2006年9月17日

お祭り嫌い

あたしの家の近所にある氏神さま、熊野宮のお祭りが昨日と今日、行なわれています。

町内会ごとに、なんかいろいろやっているみたいで、あたしの母も今年は町内会の班長なので、手伝いに行っています。あたしも母も、初対面の人とすぐに打ち解けるタイプではないので、こういう行事は本当に面倒かつ大変です。(←だから、あたし仕事で参加する語学の学会なども苦手!)

このお祭り、ちょっとした縁日めいたものも出ているのでしょうか? 子供たちもずいぶん集まってきているみたいです。今日は御神輿も出るそうです。(←見に行ったこと、参加したことがないので知りません。)

さてさて、こういうお祭り、あたし、昔っから苦手なんです。

伝統的な祭事っていうのであれば、まだ畏敬の念を抱きますが、いわゆる「お祭り」、縁日があって、御神輿や山車が出て、お盆の頃であれば櫓が建って盆踊りを踊って、といった感じのお祭りって苦手なんです。

子供の頃に、お祭りに行きたかったのに連れて行ってもらえなかった、そんな哀しい幼児期の記憶があるわけじゃありません(笑)。

むしろ逆で、あたしの伯母さん(父の姉)はこういったお祭りが大好きで、あたしをよく連れて行ってくれました。でも小さい頃からお祭り嫌いなあたしは「つまらないから、もう帰ろうよ」とだだをこねてばかりだったそうです。今から思うと「かわいくないガキ」でした(汗)。

なんでお祭りが嫌いなのか、よくわかりません。確固とした理由があるわけじゃないんですが、とにかく嫌いです。夏祭りなんていうのも花火を筆頭に、どうも好きになれないってのは少し前のダイアリーに書きましたよね。(←一緒に行く彼女がいないから拗ねているだけ?)

あえて理由を探すなら、お祭りというか縁日については、小学校入学前まで済んでいた巣鴨は、言わずとしれた「おばあちゃんの原宿」で、4のつく日には市が立ちます。市が立つって、つまり縁日です。

毎月4日、14日、24日は大にぎわいの巣鴨地蔵通に住んでいた当時のあたしは、縁日に対して幼少の時分で既に食傷気味になっていたのでしょうか?

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