透明のバーコード
朝日新聞に、写真と合成された(?)バーコードの記事が載っていました。写真と一体になっていると言うのか、事物を見たわけでないのでわかりませんが、つまりは透明のバーコードなんだそうです。
写真じゃないとできないのかどうか、それが肝心なのですが、この技術、本のカバーにも応用されればいいなあと思いました。
だって、カバーにバーコードを入れるのをいやがる(拒否する)デザイナーの人って、割といますから、こういう技術ができればデザインを損なうことも ないんじゃないかと思うわけですよ。(←でも、すでに定価とかISBNコードは入っているので、デザイン云々と言うデザイナーの感覚も(?)なわけです が......爆)
確かにデザイン上、バーコードが入っていても関係なさそうなものもありますが、やはりデザイナーが拘るのも理解できるわけで、透明のバーコードが実用化され普及すれば、一挙に解決(?)って思うんです。
本の場合、バーコードを付ける位置って、ほぼ決まっていますので、透明でも読み取りの光線を当てる位置に迷うことはないと思います。
ただね、あたし、いずれはICチップが小型化され、環境にも優しい素材で作れるようになって(←そのままゴミになっても大丈夫!)、普及すれば、ほんの一冊一冊にそれを埋め込んでしまえば済む話だと思うんですよ。
これが実現すれば、出品などのチェックも間違えないし、棚卸しや在庫確認も簡単ですよね。ただし、製本の段階で間違ったICチップが付けられていたらアウトですけど(爆)。
お客様に対する定価表示も、携帯をかざせば画面に定価などの書誌情報が表示されるようなICチップだったら便利ですよね。
こういう技術、いつになったらできるのでしょうか?
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