2006年9月 7日

思い出した!

だいぶ前に見た映画。映画館へ行ったわけではなく、たまたま休みの日にテレビで見た映画だったので、タイトルも出演俳優の名前も全くわからずにいた映画がありました。

それでも邦画なら、役者の名前の一人や二人くらいは出てきそうなものですが、外国映画だったので、そんな手がかりもなく、そもそもどこの国の映画だったのか、何年くらいに作られた映画なのかもわかりません。

覚えていたのは、赤ずきんちゃんをモチーフにした映画で、その赤ずきんちゃんの物語に出てくるオオカミが狼男で、ストーリーのすべては主人公の女の子の夢の中の物語、でも夢と現実が微妙に重なっているようなエンディングだったのです。

女の子はどこかの大きなお屋敷の二階にでもある自分の部屋で眠ってしまっていて、階下では家族総出で出かける(引っ越しだったのか?)仕度で大わらわ、そんな映画でした。

そして、一番鮮明に覚えているのは、その主人公の女の子がとってもカワイイということです。赤ずきんちゃんの格好が、今でいうコスプレっぽく、赤ず きんちゃんという言葉から連想するような幼い女の子ではなく、だからといってもう大人って歳でもない、思春期の不安定な年頃とでも表現すれば、なんとなく わかったような、わからないような......。

この映画のタイトルが全く思い出せなかったのですが、ネットでいろいろなキーワードで検索をしていてようやくわかりました(^o^)。今となっては、いったいどういうキーワードでこの映画にたどり着けたのかすら覚えていませんが、とにかくわかりました。

それはこれ(↓)です。

『狼の血族』という作品です。いざタイトルが判明すると、これをキーワードに更にいろいろ検索できます。

やはり、主人公の少女の大人の女性への性的成長というのも、隠されたテーマであったようです。なんとなくよくわからない映画っていう印象も、当たらずと雖も遠からず、つかみどころのない映画です。赤ずきんととるか、狼男ととるか、見る人によって印象も異なるようです。

ところで、あたしがこの映画に執着していた最大の理由、主演の女の子ですけど、今でも女優さんをやっているのでしょうか。この子の名前で検索しても、この作品以外ヒットしないんですよね。魅惑的な美しさを持っていたという印象があるんですけど。

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