2006年8月12日

ネットで発見!

昨日は、新聞に載ったので浮かれてしまいました......(*^_^*)。

昔から、賞状とかで「忠昭」を「忠明」とか「忠秋」って間違われるんですけど、さすがに物書きを職業としている新聞記者さんは間違えずにきちんと書いてくれたわ。

ところで、どうも夕刊ってのは全国どこにでもあるわけじゃないみたいね。主要四紙の夕刊ってのは、もしかしたら大都市圏(東京、大阪、名古屋)くらいでしか発行されていないのかも? せいぜいあとは、札幌、仙台、福岡ってあたりかしら?

でも最近はネットが発達しているから、全国どこにいてもあまり関係ないのよね。それに、あたしのように東京に住んでいる人間が地方の新聞や全国紙の地方版(地域のページ)なんかを見ることができるのでありがたいわ。

で、昨日の毎日新聞の記事なんですけど、ここに載っていたわ!

で、人の揚げ足を取るようなことはしたくないんだけれど、

 ・自分探しに飽きたオトナに効く → 自分探しに飽きたオトナに効く!
 ・Uブックスが本当に本好きな人たち → Uブックスが本当に大好きな人たち

ってところが誤植じゃないかしら?(でも、大勢には影響ないわね!)

さて、この記事についてちょっと補足します。記事では

「本の選択やPOPの内容は任せてほしい」という条件だけをつけて
とあるんですけど、あたしがやったのはU研と書店さんの橋渡しだけなんです。

今回のフェアは版元(出版社)発でもなければ、書店発でもない、読者発ってことが最も大事なことで、品切れで出品できないのはあるかもしれないけど、とにかく選書はU研に任せるというのが大前提でした。

テーマなどは「夏のオススメ」ってなことで、かなり緩く設定してましたけど、それもU研、啓文堂両者の話で決まったもので、こちらが押しつけたわけではありません。「売ろう」というよりも「楽しもう」っていうノリがありますね(汗)。

U研の人たちはあたしと同じサラリーマンですので(イベント企画屋じゃありません!)、しょっちゅうフェアにご助力をお願いするわけにもいかないんですが、のんびりとこれからもU研フェアを、あちこちの書店でやっていきたいなあとは思っています。

その場合も、書店さんとU研の人たちとで、フェアのテーマや規模、期間などを話し合ってもらってお互い納得ずくで始められればと考えているのです。

ところで吉祥寺は今回のU研フェアだけではなく、BOOKSルーエさんで、ルーエさんが選んだ夏の文庫フェアを開催中で、こちらも本好きには話題となっています。

で、ルーエの方とお話をした時に、いみじくも吉祥寺でちょっと変わった夏のフェアが同時開催になって、これがさらに業界内でも(もちろん本好きの人たちの間でも)話題になって、こういう動きがもっと広がっていってくれれば面白いのに、という話になりました。

今後のU研フェアについては、あたしの勤務先の公式サイトで随時お知らせしていくことになると思いますので、ご興味のある方は是非!

ところで、毎日新聞の記事はさらっと触れているだけでしたが、フェアで配布しているフリーペーパーは本当に一読の価値ありです! 東京近在の方は、ぜひ吉祥寺へ!

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