暑い夏と健康......
今年の夏は、ついこの間までは涼しくて、夜など窓を開けっ放しでは風邪をひいてしまうほどの涼しさ(寒さ?)だったのですが、この数日で一気に真夏になってしまい、慣れるのに一苦労です。(←この気候に関する記述はあくまで東京のことです)
数日前に読んだ(テレビで見た?)ニュースでは、最近は小中学校でも冷房設備が備えられつつあるそうです。それに対する賛否両論があって、一部の学校ではクーラーを入れて子供の集中力が上がって成績にも好影響を及ぼしているそうです。
あたしが子供の頃育った杉並区は、区の方針として冷房は入れないんだそうです。もちろん幹線道路や高速道路沿いで窓を開けられない学校は特例だそうですけど、基本的には学校の緑化を進めて気温を下げる努力をしているそうです。
これはいい試みですね。確かにお寺とか公園とか、地面が土で、緑が多いところって涼しいじゃないですか。
ただ、杉並区の非冷房化の理由の一つに、汗をかいて体の自然な力を高めるとかいうようなことがあったのには首をかしげました。あと我慢強くさせるとか......
確かに暑いからクーラーというのは子供によくないというのはわかります。あたしが小中学校の頃、クーラーなんてありませんでしたから。でも、こうい う議論が起きたときにいつも不思議に思うのは、当時(例えば20年前、30年前)と現在とで気温(一般的な気温、学校のグラウンドや教室の中)がどのくら い異なるのかということが言われないことです。
あたしの子供の頃って、そりゃ確かに夏は暑かったですけど、今よりは気温が数度は低かったんじゃないかと思うんですよ。もし、この意見が正しいなら、一概に我慢が大事とか言っても、そもそも気温が違うよ、という気になっちゃうんですよね。
で、社会人のクールビズ。どうしてNHKのアナウンサーとかってクールビズにしないんでしょう? いやファッションまで国にとやかく言われたくな いってのはわかりますけど、女性アナウンサーが(民法などは特に)かなりラフで涼しげな格好をしているのと好対照というか、却って見苦しくて暑苦しいんで すけどね。
あたしも先週は上着を着ないで外回り営業をしてましたけど、やはり上着を着てないと、かなり違いますねえ、時々電車の中で寒くなることもありますけど(笑)。
ただ、上着を着てないと、ポッコリお腹が目立つので、それが最大の難点です。ネクタイでカモフラージュしてますけど、それも焼け石に水。早いとこ杜 仲茶を手に入れなければ、と思っているのですが、先日来どこのお店でも売り切れです。そりゃ、あんだけの効果がゴールデンタイムに放送されちゃあ、みんな 飛びつきますよね。
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