2006年7月 3日

好みのタイプは?

「書店回りしていて、好みのタイプっていないの?」

しばしば聞かれます。

「いたからってどうなのよ?」

これが、多くの場合、あたしのリアクションです。

「それじゃダメよ」

会社の女の子に、必ず言われます(汗)。

いやー、実を言うと好みのタイプってのがわからないんですよね。例えば、顔がカワイイ(←ありきたり?)とかっていうのであれば、好きな芸能人に似た感じの子など、それなりにかわいいなあと思える子は、それこそたくさんいます。(やはり、この業界女性が多い?)

でも、じゃあ、その子が好き? と問われると、なんとも答えに窮します。なにせ人を好きになるなんて、この二十年近くないもので......(汗)。

本当に好きだと自信を持って言えるのは、高校の時の同級生の女の子くらいで、その後は二十代の半ばから後半にかけて、脳梗塞で体がきかず、痴呆もかなりきていた父の介護に追われ、恋愛なんて二の次、三の次でしたから、恋愛の仕方を忘れてしまいました(涙)。

世間の人って、どうやって恋愛してんだろう、とつくづく感心してしまいます。と、こんな風に書いていると、まさしく先日読んだ『30代未婚男』の典型のような気がします。気がするどころではなく、まさしく「そのものズバリ」?


で、肝心要、一番お気に入りの女の子は、どの書店の子なのよ?

いえいえ、それは言えません(書けません)。

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