2006年6月 7日

JR東日本、エライ!

JR東日本が、来春からすべての新幹線・特急を全面禁煙にするというニュース

このダイアリーで何度か書いているように、あたしはタバコが嫌いなので、このニュースは大歓迎です(^o^)v

JR東海の、東海道新幹線は、さすがにビジネスマン客が多いので踏み切れないのでしょうね。なにせ、飛行機国内線が全面禁煙になったら、東京・大阪間の航空機から新幹線に、愛煙家がかなり移動したという話ですから......。

その点、東日本の場合、ビジネスマン客の割合が東海道ほどは高くないのかもしれません。いずれにせよ、嫌煙家のあたしにはよいニュースであることには違いありません。東海道も全面禁煙になれば、なお嬉しいのですけど。

その代わりと言ってはなんですが、東日本はホームに喫煙ルームを設けるそうですね。ここは是非とも、エリアではなくルームにして欲しいです。つまり きちんと密閉されて煙が漏れ出てこないようにして欲しいということです。嫌煙家は、つまりそれが嫌いなわけですから(吸いたい人が吸うという行為自体が嫌 いなわけではありません、あたしの場合)。

しかし、タバコは来月から値上げですよね。愛煙家の方にはお気の毒ですが、新聞などでは「本気で国民の健康被害を考えるのであれば、タバコ一箱 1000円くらい二すべきである、日本は安すぎる」なんて書いてある(識者が述べている?)のもありますが、それよりも自動販売機を全部無くす方が確実に 効果的だと思うのですが、如何でしょう?

それに、JRのホームなどではラッシュ時など全面禁煙(私鉄は終日)で、吸えるときも喫煙エリアで、となっていますが、コンコースなどにはまだまだ タバコの自動販売機が置いてありますよね。禁煙と書いてある看板の横にタバコの販売機なんて、たちの悪い冗談としか思えません。

なにわともあれ、「禁煙と書いてなければ吸ってよい」という現状が「喫煙可と書いていなければ吸ってはいけない」という常識に変わって欲しいものです。

コメントする