2006年6月 5日

久々ー!

久しぶりの出社です。

別にサボっていたわけでも、休んでいたわけでもなく、出張に行っていただけなんですけど、出張ってなんか面白いです。

あ、別に出張自体が面白い仕事だというのではなく、出張という行為が面白いなあとつくづく感じます。

いちおう仕事をしている訳なんですけど、別に会社に行くわけではないですし、メールで適宜会社とやりとりはあるにせよ、それもしなければ、会社の人ともほぼ一週間没交渉。でも、仕事をしているんです。

よくよく考えてみると、なんか変な感じではありませんか? いや、出張なんてどれもそんなものでしょうか?

業種によっては、例えば東京本社に勤務している人が九州支社へ出張に行く、という会社の外へ出たのだかわからないようなタイプの出張もありますけど、あたしの出張の場合、ほぼ一週間会社を忘れさせてくれるものになります。

出張でやっていることは、東京にいても、ほぼ毎日のように午後から出かける書店営業と同じで、ただ出張中はそれを午前中からやっているというだけのことです。

午前中というのは、お店によっては(曜日によっては)、取次から届いた荷物の検品・陳列と、意外と忙しい場合もあります。それに担当の人はシフトが午後からなんてことも時にはあります。

大都市のように、数日滞在する場合は、初日に行っていなくても、次の日とかに再訪も可能ですが、一日で都市から都市を渡り歩くような場合、その時に会えなければ、もうアウトです。場所(地方)によっては移動時間にかなり取られ(電車の本数が少ない!)ることもあります。

駅に着いたら、ちょうど電車が行った後、次の電車は一時間後、なんて時もあれば、ちょうどよく電車の発車が10分後、15分後だったりすることもあります。こればっかりは時の運ですね。

そういった合間に昼食などを適宜取りながらの出張です。天気に恵まれれば移動時間がピクニック気分になることもありますが、雨に祟られると最悪です。

そんな出張明け。やはり出張の残務があり、今日は一日バタバタしてました。それでも午後3時頃には一段落して、書店を回る時間もとれました。一週間 出張に出ていたということは、一週間都内近郊の書店回りができなかったということです。そして都内近郊に関して言えば、日数が一週間足りないので出張のあ る月は、都内近郊の書店回りが大変です。

さあ、また明日からバリバリ回らなければ!

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