2006年5月 4日

ミクシィだったのね

朝からテレビでは、平塚で起こった殺人事件の話題で持ちきりです。なんか異母兄弟だとか、失踪した幼子だとか、ドラマや映画の世界じゃない(?)なんて感じの展開です。ワイドショーも思いっきり骨肉の愛憎劇を煽っているような報道ですが......

実の母親に殺されたという女の子、確か19歳だったと思われますが、インターネットの日記に母との関係など、日々の不満を綴っていたと報道されていましたが、その日記の画面って、見る人が見ればすぐにわかりますが「ミクシィ」でしたね。

既にこの時点で、ミクシィ(?)という方には何のことかさっぱりでしょうけど、わかる人にはわかるでしょう。

ひところ、「ネットに...」のような報道がされると、それは「2ちゃん」のことが大多数でしたけど、最近はブログやミクシィに移ってきているのでしょうか? まあ、ミクシィもブログの一種といえば一種ですから......。

ブログも、あたしのように自分でMovableTypeをインストールして設置している人もいれば、フリーのブログサービスを使っている人もいるわ けで、ブログとか日記とかって言っただけじゃ何のことかわかりませんけど、テレビなどではそういうところすっ飛ばしてしまってますよね。

「ネットで...」というような言われ方、報道のされ方が始まった頃から、あたしは幸いにしてインターネットをやっていた(←この言い方も実はものすご くアバウト!)ので理解できましたが、その一方で「ネットをやってない人にはさっぱりわからないだろうなあ」と思ったものでした。

今回も「インターネットで日記を書いていた」って、わからない人にはどういうことか全くわからないのではないでしょうか? 否、最近はおじちゃん、おばちゃん、おじいちゃん、おばあちゃんもケータイ持ってピコピコやってますし、みんなちゃんとわかっているのでしょうか?

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