未婚-出会いが...
今朝の朝日新聞に、若者の未婚率が上がっていて、その大きな理由として出会いがないというのがある、といった記事が載っていました。
この手の記事、どうも熟読してしまう今日この頃ですが......(^^;)
まあ、あたしもいまだに結婚してない(できない?)わけですけど、結婚しないと決めている訳じゃありません。
記事でも、別に結婚したくない、するつもりがないという人の割合が決して多いわけではなく(かつてよりは増えていますが)、出会いがないというのが最大の原因のようです。
この場合、出会いがないというのはどういう意味なのでしょう?
例えば、全く同性しかいないような職場で、営業職のように他の会社の人と接触する機械があるような業務にも就いていないとなると、そりゃ確かに出会いはないでしょうね。
小さな会社、それこそオヤジが二、三人といった職場で、20代の女の子が事務員として一人働いているなんて環境では、出入りの業者の人くらいしか、 日常的に接する対象がいないでしょう。ましてや、かすかな希望の綱である、その出入りの業者が、もうオヤジであったりしたら、機会ゼロですよね。(ここで は不倫などは除外!)
翻ってあたしの場合、社内に女の子はそれなりにいます。まあ、でもみんな彼氏持ちでしょうから、対象外です。営業回り先の書店には、掃いて捨てるほ ど女の子がいます。本当に書店というのは若い女性の多い職場だなあとしみじみ思います。でもねえ、そうなると、あたしなんか「オヤジ」なのよ。否、うるさ いおばさん(?)かしら。彼女たちとは、客観的に考えると、かなり歳の差があるのよね(涙)。
かわいいなあ、なんてこっちが勝手に思っても、向こうから見たら、あたしなんて対象外じゃない(T_T)。それにやっぱり彼氏のいる子ばっかりでしょうから(涙)。
まあ、日常的に仕事上で接する相手なので、実はそんな感情を抱いていたら仕事にならないんですよね。もちろん、カワイイなあとか、鼻っ柱の強い子だなあ、といったごくごくありふれた感想(感情?)を抱くことはもちろんありますけど、そこまでですね。
そうなると、あたしの場合、「出会い」ってどこで見つければいいのよ? 話によると版元(出版社)の営業マンと書店の女の子っていう組み合わせ(カップル)は比較的多いみたいですね。お互いに日常的に逢っているので自然と気心も分かり合い、いい雰囲気になるんでしょうね。
あたしなんか、親しくなればなるほど性格の悪さが露呈するので、できるだけ他人とは親しくならないように心がけているから、気心が知れるなんて夢のまた夢よ。それにあたしって乙女だし......(汗)。
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