遷る、遷る......
このところ、多摩地区を中心に展開しているチェーン、啓文堂書店さんを回っていると、ずいぶんと大幅な人事異動があったようで、担当の方が別の店に遷っていることがしばしばありました。
-こんにちは、文芸担当の●●さん、いっらしゃいませんか?
-●●は、XX日付でA店に異動になったんです。
-では、新しい担当の方はどなたですか?
-▲▲が新しい担当です。
-▲▲さんって、今までB店にいた▲▲さんですか?
-はい、そうです。
-えっ、ではB店の文芸は今度はどなたに代わられたのでしょう?
-さ、そこまではちょっとわかりませんが......
なんていう会話を、数回は交わしております。それもちょうどこの一週間、二週間くらいが引き継ぎ期間だったのか、新しい店と今までの店を行ったり来たりしているようで、どちらの店でも逢えず仕舞いなんてこともありました(汗)。
新店を出したりすると、どこの書店チェーンも結構人事異動がありますし、男女限らず(でも、やはり女性の方が多いかしら?)途中退社って方も意外と 大勢いるようですので(←書店の仕事はキツイ!)、その補充なども含め、あたしが営業部に遷って三年ですが、結構担当者が代わった書店というのもありま す。
書店回りを怠けて二三ヶ月ぶりに行くと、そのたびごとに担当者代わっているなんてところもあります(たまたまそういう時期だったのかもしれません が...)。あたしんところが、比較的担当エリアを長いこと変更しない会社なので、余計そういう印象があるのかもしれませんが...。ただ、今回の異動の場合、比 較的よく知っている方が入れ替わったという感じなので、全く「お初」の人ってのはごくごく僅かです。だから、ちょっとホッとしてます(あたし、人の顔と名 前覚えるのが非常に苦手なもので...)。
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