郊外VS都心
とうとう発売になった『ハリポタ』、書店を回っていても、入り口付近のよい位置に積んであります(羨)。
新聞などであれだけ書かれたりしていましたから、一時期の売り上げに比べれば、かなり落ち込んでいるのでしょうけど、それでも、あたしなんかの勤務 先の売り上げに比べたら......そうですね、たぶん、一年間に出した新刊書籍の全売上を合計したくらいの売り上げなのだと思います。すんごいなあ......。ものす ごく効率のよい宣伝とか制作ができますよね(羨×2)。
ところで、この『ハリポタ』って、都心の書店と郊外の書店、どちらで売れるんでしょう? 基本的には子供向けの本でしょうから、郊外なのかと思う反面、値段から言ってお父さんが買ってあげる、だから職場に近い都心の書店、ってことなのでしょうか?
これまで、あたしの感覚としては後者かな、なんて思ってました。いや、別にたいした根拠があるわけではありません。なんとなく漠然としたものです。
でも、『ハリポタ』って結構大きな本ですよね、厚みにしても。それを持って帰るお父さんも大変だなあと思いますが、あいにく今週は雨が多く(全国的 に!)、そりゃ書店はちゃんと包装してくれるでしょうけど、あんな大きくて重たい本を持って帰宅するなんて面倒くさい、と思ったお父さんも多いのではない でしょうか。
となると、今回は郊外の書店で割と売れているのかな、なんて気もします。でも郊外となると、平日に帰宅後出かけるほど「初日に手に入れたい」熱狂的 ファンはどの程度いるのでしょう? そこで、今週末が一つの山になるのかしら、なんて思ってます。さあ、週末、子供を連れて近所の本屋さんに買いに行く。 ありがちな光景ではないでしょうか?
でも土曜日の天気はどうなのでしょう? まずまずだったら、映画館で『ダ・ヴィンチ・コード』を観て、その帰りに『ハリポタ』を買って帰る(?)なんていうのが平均的なのでしょうか?
いずれにせよ、そんな喧噪とは無縁のあたしの場合、露のような今週の天気はもういい加減にして欲しいと思うだけです。ああ、やっと今週も終わった!
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