2006年5月17日

懐かしき高校時代

頭が痛いんだから早く休めばいいのに、こうやってPCに向かってキーボードをたたいています。

今日は、勤務先の倉庫(高田馬場にあります)で、本の片付けをしておりました。このところ、またまた返品が増えて(ハリポタのせい?)、倉庫の人の手が足りなくなり、助っ人というわけです。

倉庫の整理なんて聞くと、「もしかして、品切れになってるあの本が見つかったりするの?」と言われやすいですが、まあ確かにそういう邂逅もあったり しますが、この数年来品切れになっている本の場合、まず見つかることはないですね。それに見つかったとしても、とても商品になるような状態じゃないです し......(よっぽど状態のよい古書があるのでは?)。

ただ、それよりも、いったん作業を始めてしまうと、そんな稀覯本探しなんてしている余裕がなくなってしまいます。いくらやっても減らない本の山、そ れを見ていると、とにかく目の前の片付けに追われて、本探しなんて暇はありません。あー、書店員さんって毎日こんな感じなのかしら?

というわけで、雨が降って若干肌寒い、でも作業をしていると暑い、雨だから蒸し暑いこんな陽気、途中から頭が痛くなってきて、帰りの電車では(こういう日って車掌さん、気を利かせて冷房なんかいれてくれちゃって!)寒けがするし吐き気もしてくるわで、ちょっとブルーです。

食事を済ませ(とりあえず夕食を食べるくらいの体力はまだあります)、風呂に入って出てきたところです。冷えるからさっさと寝たら(?)と言われそうですが、こんな風にパソコンやっているんですから自業自得ですね(笑)。

なので、少しでも気分を盛り上げようと思い、PCのCDプレーヤーで

こんな(↑)CDを聞いています。あたしが高校だった頃にヒットした曲のオンパレードです。もう二十年以上前なのよね(涙)。こんなのを懐かしがっ ているようじゃ進歩ないかしら。でも、ほとんどの曲知ってますが、とりあえず二枚組の一枚目、その二曲目に入っている「Open Arms」(ジャーニー)いいですねー。

あたし、ジャーニー好きなんです。ジャーニーなんて商業ロックだとか、スティーブ・ペリーの声は暑苦しい、なんて言われますが、あたしは好きです。

五曲目の映画「フットルース」の挿入歌「Almost Paradise」もいいです。これデュエット曲なんですが、女性の方がアン・ウィルソン。言わずとしれたロックバンド「ハート」のリードシンガーで、ナ ンバーワン女性ロックヴォーカリストと呼ばれる人です(人によって賛否両論あり...汗)。

あたし、このハートってバンドも好きだったんですよね。いや、今も嫌いじゃないです。なんてたってアン・ウィルソンのヴォーカル。かっちょいいです。

更に聞いていくと、フィル・コリンズの「Against All Odds」。フィル・コリンズの曲では、じぇねしすも含め、この曲が一番好きです。

それから名曲中の名曲、シンディ・ローパーの「Time After Time」。当時はマドンナとシンディ・ローパーが女性ロック歌手の両巨頭って感じでしたけど、あたしは断然シンディ・ローパー派でした。なんといっても マドンナと比べて歌が抜群にうまい。曲に合わせていろんな表情を見せてくれます。そんな中、この曲は本当に名曲だと思います。

そんでもってREOスピードワゴンの「Can't Fight This Feeling」。この曲もずいぶんヒットしたので、当時は毎日のようにラジオで流れていたような気がします。この曲が入っているREOスピードワゴンの アルバムの中の一曲に「One Lonely Night」っていう素敵なバラードも好きでした。

さて、この懐かしのアルバム、二枚目にはこれまたフォリナーの名曲「Waiting For A Girl Like You」や、シャーレーンの「I've Never Been To Me」なんかが入っています。これらもすべて、この前買った「Zen Vision:M」に落として営業回りの途次、聞いております。

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