今年はPodCast?
もともとは語学書編集部に所属していたあたしですので、書店回りをしていても、語学の新刊が出ていると気になります。別に事細かにチェックしているわけではありませんが、面白うそうな参考書が平積みになっていると、やはり手に取ってしまいます。
さて、そんな中、学研からiPodを利用した英会話の教材本が出ているのを見つけました。既に昨年に別な一冊が出ていて、最近また新たな一冊が出たみたいです。
この本、iPodなど携帯オーディオプレーヤーにダウンロードできるデータを収録したCD-ROMが附属していて、本もカラフルで、切り取って単語カード(会話カード?)になるようなページもあります。なかなか凝っています。英語だからできる企画、価格という感じです。
こういうのを見ると、中国語でもできないものかなあ......なんて思います。もちろん中国語の場合、画面で中国語の簡体字を表示するのがきちんとできるか、といった問題がつきまといます。
知り合いの先生の話では表示で着るみたいですが、ベースラインがずれるとか、いろいろ問題もあるみたいです。iPodも機種がいろいろありますから、どれでもOKというわけではないみたいですが......。
いま強ーく思うことは、やはりあたしもiPodを買おうということです。別にiPodでなくとも構わないのですが、例えば、東芝のGigaBeatとかでもいいんだと思いますが、iTunesとの親和性を考えるとiPodに軍配が上がりますよね?
そんな自分の物欲(買い物)のことはおくとして、CD-ROM一枚に中国語だけじゃもったいないですから、メジャーな8言語程度の基本あいさつ集の ようなものを収録した本なんていかがでしょうか? 結構いけると思うのですが......。採算取れないかな? そもそも中国語が最大のネックでしょうが文字の表 示に問題はないのでしょうか?
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