2006年3月30日

仙台幸子、とうとう本が......

書店回りの途次、見つけてしまいました。


さちぼん 仙台幸子伝説

つい数日前にストラップのことを書いた仙台幸子の本が出ているのです。しかし、ストラップなどにあったご本人の幼少のみぎりの写真ではなく、徹底的にキャラクター化されたお人形のような「仙台幸子」がカバーを飾っています。

この本を買って持って歩けば、みな幸せになれるのでしょうか? いったい何万部刷っているのでしょう? そんなに振りまけるほど<幸福>をお持ちなのでしょうか、幸子さん。

いやいや、この本だけじゃありません。仙台駅には<仙台幸子>グッズのコーナーがあると聞きました。かつては「仙台四郎」が流行っていたようですが、いまは完全に幸子のようです。別にこの人、四郎の妻ではありませんので、念のため。

もちろん、あたしも購入しちゃいましたけど、あたしだってこの一年、回りの女性たちが十名弱(5名以上は確実にいます!)結婚するってくらい、周囲に幸せをまき散らしてきたんだから!

この本には幸子が「出没するところには人だかりができる」と書いてありますが、あたしも高校・大学のころは電車に乗って本を読んでいて、ふと顔を上げると回りが女性だらけだったなんてことがしょっちゅうありました!(←輝かしい栄光の時代?)

別にだからといって、あたしを取り囲んだ女性たちと何かあったとか、その先の交際に発展したなんてことは全くありませんでしたけど(涙)。

閑話休題。

仙台幸子、この先もどんどん有名になっていってしまうのでしょうか? 全国区のスターになる日も近いのでしょうか? そんなことより、まだお元気で 仙台で暮らしている実際の幸子さんには一日でも長生きしてもらいたいものです。ご本人が生きているからこその御利益ではないかと思ってしまう今日この頃で す。

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