品切れ御免
日曜日に書評が出て以来、今日で三日目。『カルメンの白いスカーフ』と『君に書かずにはいられない(略称:きみかか)』が絶好調です。
『カルメン...』はもう品切れ、一冊も残っていません。『君に...』も客注一冊ならかろうじて出品できるという状態で、どちらも重版待ちです。
しかし、しかし、しかし.........
なんで重版できるのが14日なんだー(涙)。
2週間も経ったら、お客さんの熱も冷めちゃうよー(涙)。
重版が、まるまる残っちゃうよー(滂沱)。
毎回のジレンマです。そりゃ、誤植とかあるでしょうから、多少の赤字訂正があるのはわかります。印刷して製本して、それなりに時間がかかるのもわかります。でも、このご時世、2週間かかるって、やっぱりちょっと悠長じゃない? 他社さんはどうなんでしょう?
まあ、書評が出るってあらかじめわかっている場合も多いので、前もって重版を決めておくというのも方法でしょうけど、この二冊どちらも地味な本じゃないですか(←版元が言うな!)。だから、書評が出たからって、すんごく売れるようになるか、判断が難しかったんですよね。
確かに『カルメン...』は刊行後、ちょいちょい客注の電話があったので、好きな人には確実に売れていたようなんですけど、まさかここまで火がつくとは......。
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