今日の配本(02/28)
●僕はマゼランと旅した
ダイベック&柴田元幸という『シカゴ育ち』コンビの新作。あたしの第一印象、カバーがいいねえ、です。最近のうちの海外文芸作品、どれもカバーがシンプルというか、クールな感じがします。=染井吉野ナンシーの官能世界=
2006年2月28日
●僕はマゼランと旅した
ダイベック&柴田元幸という『シカゴ育ち』コンビの新作。あたしの第一印象、カバーがいいねえ、です。最近のうちの海外文芸作品、どれもカバーがシンプルというか、クールな感じがします。ごくふつうにInternet Explorerをセットアップすると、デフォルトのホームページはMSN Japanになります。このサイトの占いコーナーに相性占いというのがあって、自分と占いたい相手の生年月日を入れて判定するという、ごくごく単純なものです。
不惑を前にしたいい大人がちょっとやってみました。相手は当然、高校時代に大好きだった(いまも好きかも?)乾さんです。
その結果、なんと相性100パーセント! コメントには
ベストカップルです。あまりの二人の仲の良さに周囲もちょっと引き気味かも・・・。二人だけに取り残されないように周囲への気配りも大切に。
とありました。ああ、やっぱり高校の時、告っておくんだった(T_T)。
でも、試しに生年だけを変えてみたら、やっぱり100パーセントと出ましたので、この相性占い、基本的には誕生日だけで占っているのかもしれませんね。
しかし、不惑を前にして、ネットでこんなことしてるなんて.........クライ(T_T)。vv2006年2月27日
数日前に書きましたが、あたしのサイトで表示しているアマゾンのライブリンクの窓なんですけど、相変わらず表示おかしいです。
一部、ちゃんと表示できている窓もあるんですが、大多数の窓は商品が表示されず、アマゾンの無味乾燥な広告(?)となっています。
試しにもう一度ライブリンクを作ってみました。ストアは「本」、キーワードは「中国哲学」です。そうすると「120×150」「120×240」と いう一番小さな窓では『ハリー・ポッター』が表示され、それ以外の窓は表示されなかったり、表示されても『チャーリーとチョコレート工場』とか、<中国哲 学>とは何の関係もなさそうな商品ばかりが表示されます。
ここにその一例として「468×240」のサイズの窓を貼り付けてみます。
どうでしょう? 何が表示されていますか? この窓は<iframe>タグで表示されていて、アマゾンの方で自動的に最適な商品を表示してくれるようになっているんですけど......だから「ライブ・リンク」なんですが。
いったい、いつになったら正常に表示してくれるのでしょう?
この夏、Uブックスのフェアをやります。
あたしの勤務先の公式サイトでも、盛り上げてかなきゃならないので、あたしのこのダイアリーでもちょい協力。
もう書店側との日程交渉も整い、企画協力者の支援も取り付け、晴れて突っ走れることになりました。さてさて、どんなフェアかと言いますと、
<白水Uブックス研究会が選ぶUブックス>フェア@啓文堂書店吉祥寺店
です。夏と言えば、各社の文庫100冊が所狭しと書店店頭に並びますが、それに負けるものか(!)という意気込みで、正面から闘いを挑みます(←なにをオーバーな......)。
これまでもUブックスのフェアというのはいろいろな書店でやってましたけど、今回の企画の目玉はなんと言っても、日本中でUブックスをもっとも愛してくれている獅子たちが選ぶ「これぞUブックス」、「Uブックスの中のUブックス」という点が最大の売りです。
本屋大賞のように「書店員が選ぶ」というのも昨今のブームですが、今回のように「ファンが選ぶ」っていうのも、十分読者への訴求力があるものと信じております。
さあ、今年はきっと暑い夏になります!