2012年8月 3日

大切な人から愛される

少し前に仲良し書店員さんが結婚したので、あたしなりにささやかなお祝いを贈りましたところ、お返しをいただきました。



カワイイ、カワイイ、ストラップです。clover365Lily Bellという商品です。いろいろなモチーフがあり、あたしがいただいたのはよーく見るとカメリアのようです。その意味は「玉の輿運 大切な人から愛される」ですって。

あたしの大切な人って誰よ、どこにいるのよ、という気がしますが、とにかくそうらしいので信じたいと思います(笑)。

このストラップには組み合わせの絵馬がありまして、あたしのはリボン、その意味は「実を結ぶ」だそうです。

大切な人から愛されるような玉の輿に乗り、そんな恋愛が実を結ぶ......

嬉しいご託宣ではありませんか!



そして、このお返し、なんと絵馬の裏には名前を彫ってくれていまして、上掲のようにしっかり入っております。

幸せな家庭を築きつつある書店員さんにあやかって、あたしも幸せな未来を築きたいものです。このストラップの御守、効き目ありますよね? なにせあたしは、出雲大社の御守も効力を発揮しなかったほどの人間なんですけど......(汗)

それにしてもこのストラップをくれた書店員さん、こういう細やかな気を遣うことができる人だから、よき伴侶に巡り会えたのでしょうね。

2012年7月 1日

縁起のよい春?

関西出張中です。今日はちょっと雨に降られました。

ところで前回の出張は2月、3月の頃だったわけですが、年度替わりの春を経ると担当者の変更もままあります。単なる担当変更ならよいのですが、この時季の変更は、担当者の退社によるものが他の時季よりは多い気がします。

せっかく仲良くなった書店員さんが、それぞれに事情はあるのでしょうけど、退社されるというのは、聞かされる方としてはやはり哀しいものです。時にはご丁寧にメールやはがきなどであらかじめ連絡をくださる書店員さんもいますが、数ヶ月ぶりに訪問したら辞めていたということの方がやはり多いです。

で、当然のことですが、その辞めてしまった理由というのが、寿だったりするわけで、特に女子書店員さんに多いです。この春は、あっちこっちでそういう話を聞きました。もちろん辞めないで仕事を続けている方もいますが、辞めてしまった人もいます。

残念だなあと思うとともに、羨ましい気持ちも多分にわき起こってきます。またしても先を越されたという嫉妬です。いや、素敵な人だったから素敵な相手と巡り会って素敵な結婚をするのは当然なわけで、不思議でも何でもありません。ただ、そういう他人の幸せを見たり聞いたりするたびに、自分の性格の陰険さを思い知らされるというわけです。

いずれにせよ、この春は例年よりは縁起のよい春だったようです。

2012年5月20日

所詮......

リアクションなんてとりようがないのですが......

好きな女の子に恋人ができたとき「あのとき、こうしておけば...」と悔やんだこと9パターン

後悔することはないですね。そもそも縁がなかったと思いますし、あたしを好きになるような人なんてこの世にはいないと思っていますから。

なので

【1】恥ずかしがらず、もっと積極的に話しかけておけばよかった
【2】早くメルアドを聞いて連絡を取り合う仲になればよかった
【3】「どんな子がタイプ?」など恋バナになったとき、はぐらかさなければよかった
【4】少し仲良くなった段階で、勇気を出してデートに誘ってみればよかった
【5】女の子が返信に困るような長文メールや日記メールを送らなければよかった
【6】お酒の席でスキンシップをとるなど、もっと大胆に行動しておけばよかった
【7】クリスマスなどのイベントのとき、ダメ元で誘ってみればよかった
【8】照れてわざと冷たく接しなければよかった
【9】1日でも早く「好き」と伝えておけばよかった

上記のような思いは、ほとんどいたしません。

それにしても、あたしの場合、これまでの人生で本当に人を好きになったことってあるでしょうか? 人は必ず最後は裏切る、と思っているので、まずそもそも基本的に信用できないんですよね。

2012年4月15日

すぐにでも知りたい?

こんな記事がありました。

職場の新人女性から携帯アドレスを聞き出すタイミング9パターン

自分の職場内に限らず、昨今は他社の人との間でも、名刺交換と同じくらいの頻度でケータイの番号やアドレスの交換が行なわれているようです。皆さん、何かというとケータイを出してピッピッとやってますよね。

あたしの勤務先はどうかと思い巡らしてみますと、それぞれが私用のケータイを持っているようですが、持っていない人もまだかなりいる気もします。持っている人同士は、お互いの番号やアドレスを知っている間柄の人もいれば、そうでない間柄の人もいるようです。そもそも同じ職場で毎日顔を合わせているわけですから、わざわざケータイの番号やアドレスを交換する必要性をあまり感じないのはあたしだけでしょうか?

どのくらいの社員が持っているのか、あたしがはっきりと言えないのは、あたし自身がそういうものに興味がなく、同僚のケータイの番号やアドレスはほとんどすべて知らないし、知りたいとも思わないからです。これは、営業先の書店の人とでもそうですし、他の出版社の人に対しても同じです。書店の人なら書店に、出版社の人なら出版社へ連絡すればよいことであり、たいていの人はパソコンのメアドを持っていますから、わざわざケータイに送りたいとは思いません。そもそもほとんどの人は私物のケータイのはずですから、それを仕事に使うというのは、どうもあたし的にはNGだと思います。

さて、上掲の9パターンですが、

【1】ふたりきりの休憩中などに会話が盛り上がったとき
【2】飲み会などの集まりで、社外で待ち合わせをするとき
【3】シフト変更などで連絡する用事があるとき
【4】帰り道が一緒になったとき
【5】相手から仕事上の相談を受けたとき
【6】ふたりで一緒にランチを食べたあと
【7】歓送迎会後など、みんながアドレス交換するとき
【8】退社時などで相手が携帯をさわっているとき
【9】ふたりきりで外回りなどの仕事をするとき

とあります。【1】【4】【6】などは、なんか必至さが伝わってきますね。でも、あたしは上に書いたような考えをしているので、ほとんど聞き出したい、知りたいという衝動は起こりません。仕事のために私物のケータイを使いたくない、という訳ですから、仕事ではなくプライベートと考えれば、という意見もあるでしょうけど、仕事を離れてまで仕事上の知り合いと付き合いたいと思うでしょうか? あたしはパスです。

【2】【3】などは事前にきちんと決めておけばよいことで、「急に予定が変わったら」という人もいますが、最近はケータイがあるお陰で簡単に予定を変更しすぎる嫌いがあると思いますので、それはよくない風潮だと思います。

それ以外の項目は、なぜそういう時にメアド交換をしたくなるのか、その感覚からして既に理解できません。

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