2012年11月 6日

印象ガラリ?

本日が取次への見本出しである新刊(近刊と呼ぶべき?)の『王妃に別れをつげて』ですが、勤務先のウェブサイトでも告知しているように、12月に映画が公開されます。つまり本書はその原作です。



もともは上掲の単行本として数年前に刊行した商品ですが、今回の映画公開を機にUブックスとして再登場させるわけです。というわけで、その装丁がこちらです。



至ってシンプルなイラストです。が、一応はマリー・アントワネット絡みの絵画です。はい、ヴィジェ=ルブランの作品です。先年、展覧会もありましたね。

ただ、やはりこれでは映画公開には弱いです。なので、オビをつけるとこんな感じの本になります。



如何ですか? 華やかですよね?

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