2012年10月30日

三寒四温

三寒四温という言葉はこの時季に使ってよいものなのでしょうか? 確か、冬が終わりを迎えつつあるころ、春も確実に訪れているな、という時季の言葉ではなかったかと思うのですが......。

まあ、それはよいとして、今日はそんな感じでした。

今日は京都の書店を回ったのですが、午前中は曇りがちで肌寒く、もう一枚着ていてもよかったかなという感じでした。ところが昼からは陽射しも出てきて、移動のバスの中はちょっと暑いくらいでした。汗をかくというほどまではいきませんが、軽く送風をかけるとか窓を開けるとか、それくらいはしてもよかったのではないか、というくらいの暑さでした。

そう、この時期はバスや電車の中、書店やデパートの中、冷房を使うか使わないか、悩ましい季節でもあります。それは書店員の方も同じ気持ちらしく、結構書店の方って肉体労働です。それなりに汗もかく仕事です。だから冬でもクーラーは言い過ぎとしても、それくらい暑いときもあるそうです。

それにしても、ちょっとクーラーがついているだけで寒い、寒いと言う女性がままいますが、この夏、「今朝の電車、クーラーの効きが悪くて暑かったよね」と文句を言っているOLを見かけました。女性の全員が寒がっているわけではないと知り安心しました。

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