2012年10月 9日

ご学友

しばらくはノーベル賞ウイークになりそうです。山中教授が受賞し、関連本が売れるかも知れません。あたしの勤務先では直接関連する書籍はありませんが、こんな本がややかすりそうです(汗)。



この後、今年は何名の日本人受賞者が出るのでしょうか? と、あまり期待ばかりしてもしょうがないですが、出版界では今年こそ村上春樹の文学賞受賞を、という声が日増しに高まっています。既にこれだけ売れているので、受賞したからといって大幅な増売は見込めないと冷めた見方をする書店員さんもいます。確かにその通りだと思いますが、それでも出版界に明るい話題が訪れるのは全体の活性化になりますので歓迎したいところです。ちなみに、あたしの勤務先ですと、これです。



著作ではなく翻訳ですが、なんといっても原作が超ベストセラーですから、一緒に売れてくれると嬉しいです。

ところで、朝から山中教授がらみのニュースが多いですが、こういう時に必ず現われる「ご学友」って、どうにかならないものでしょうか? いま現実につきあいのある人ならいいですが、卒業後まったく会ったこともないクラスメートなんて、いまさらしゃしゃり出てこられても困ります。

出る方も出る方で、よくぬけぬけとインタビュー受けていられるな、と思います。有名人になると親戚が増えると言いますが、ご学友も増えるものですね。

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