気がつくと
忘れていましたが、今日は9月11日。あのニューヨーク同時多発テロの日だったのですね。たまたまiPodで聴いていた沢田聖子さんの曲で思い出しました。
個人的には、テロはいけないことだという思いはありますが、アメリカによる一方的なタリバーン非難にはついていけない面もあります。なぜアメリカはあのような攻撃を受けなければならなかったのか、そこにはイスラム社会に対する不公平、不公正な振る舞いがアメリカにあったからではないか、というわだかまりが、ずーっとあります。
それにしても、いみじくも同じ11日ということもあって、日本では東日本大震災のために9・11はほとんど話題にされなくなってしまいましたね。「テロは絶対にあってはいけない」という意味と、「アメリカと中東との関係は少しは好転しているのか」という意味でも、やはり忘れてはいけない出来事だと思います。
日本では、本を出してもあまり売れない感がありますが、やはり今後の世界を見るときに、ユダヤ・キリスト・イスラムという三つの啓示宗教、それも三兄弟とも呼ばれるこれらの宗教がキーになると思うのです。日本ではどうしてもユダヤものは陰謀史観的なものばかりになりがちですし、イスラムは実のところよくわかっていない人のいい加減な著作ばかりが目立つような気がします。
かといって、欧米人の著作は、なまじキリスト教社会ですから、やはりキリスト教に偏っている感じがしますね。
個人的には、テロはいけないことだという思いはありますが、アメリカによる一方的なタリバーン非難にはついていけない面もあります。なぜアメリカはあのような攻撃を受けなければならなかったのか、そこにはイスラム社会に対する不公平、不公正な振る舞いがアメリカにあったからではないか、というわだかまりが、ずーっとあります。
それにしても、いみじくも同じ11日ということもあって、日本では東日本大震災のために9・11はほとんど話題にされなくなってしまいましたね。「テロは絶対にあってはいけない」という意味と、「アメリカと中東との関係は少しは好転しているのか」という意味でも、やはり忘れてはいけない出来事だと思います。
日本では、本を出してもあまり売れない感がありますが、やはり今後の世界を見るときに、ユダヤ・キリスト・イスラムという三つの啓示宗教、それも三兄弟とも呼ばれるこれらの宗教がキーになると思うのです。日本ではどうしてもユダヤものは陰謀史観的なものばかりになりがちですし、イスラムは実のところよくわかっていない人のいい加減な著作ばかりが目立つような気がします。
かといって、欧米人の著作は、なまじキリスト教社会ですから、やはりキリスト教に偏っている感じがしますね。
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