一緒に置こう?
ちょっと前に出た新刊『文学とテクノロジー』は<高山宏セレクション>の一冊なのですが、このシリーズは10月に第二弾として『ノンセンスの領域』が続刊予定です。
高山宏ファン、あるいはこういったジャンルのファンの方であれば、一冊目を読み終わって、ちょうどよいタイミングで二冊目が刊行となるのでしょうか? あるいは、もうとっくに読み終わってます、早く二冊目を出してください、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
であれば、その中継ぎとして平凡社ライブラリーから刊行された『文学におけるマニエリスム 言語錬金術ならびに秘教的組み合わせ術』はいかがでしょうか?
ところで、本屋へ行くと『文学とテクノロジー』は人文書コーナーに置いてありますが、『文学におけるマニエリスム』は文庫・新書コーナーに置かれていることが多く、この両者を並べている書店はほとんど見当たりません。
店長が一人でやっているような小さな書店ならともかく、大きな店だと人文担当の人は平凡社ライブラリーからこんな本が出ているということに気づかず、文庫担当の人は既に単行本が出ていることに気づかず、という状況なのかも知れません。
こういうのをフォローするのが出版社の営業の仕事ですが、書店によっては「文庫・新書はこっちへ持ってこられないんです」という具合に、融通の利かない書店もあったりします。店内の検索機のせいなのか、それともそういう教育を受けているのか、あるいは全く個人の資質の問題なのか、それはわかりませんが、こういう情報を伝えても活用してくれない書店も、時にあるんですよね。
高山宏ファン、あるいはこういったジャンルのファンの方であれば、一冊目を読み終わって、ちょうどよいタイミングで二冊目が刊行となるのでしょうか? あるいは、もうとっくに読み終わってます、早く二冊目を出してください、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
であれば、その中継ぎとして平凡社ライブラリーから刊行された『文学におけるマニエリスム 言語錬金術ならびに秘教的組み合わせ術』はいかがでしょうか?
ところで、本屋へ行くと『文学とテクノロジー』は人文書コーナーに置いてありますが、『文学におけるマニエリスム』は文庫・新書コーナーに置かれていることが多く、この両者を並べている書店はほとんど見当たりません。
店長が一人でやっているような小さな書店ならともかく、大きな店だと人文担当の人は平凡社ライブラリーからこんな本が出ているということに気づかず、文庫担当の人は既に単行本が出ていることに気づかず、という状況なのかも知れません。
こういうのをフォローするのが出版社の営業の仕事ですが、書店によっては「文庫・新書はこっちへ持ってこられないんです」という具合に、融通の利かない書店もあったりします。店内の検索機のせいなのか、それともそういう教育を受けているのか、あるいは全く個人の資質の問題なのか、それはわかりませんが、こういう情報を伝えても活用してくれない書店も、時にあるんですよね。
読んだ感想を書く