2012年8月14日

通帳のこだわり

「お年玉の使い道は?」とアナウンサーに聞かれた子供が、テレビカメラに向かって「ちょきんします」と答える微笑ましい光景。

それを見るたびに、「貯金は郵便局で、銀行の場合は預金と言うんだよ」と心の中でつぶやいているあたし。確か、小学校か中学の時に先生に教わったのが鮮明に記憶に残っているのです。郵便局がゆうちょ銀行になってしまったいまも貯金と呼ぶのか、それとも預金と呼ぶようになったのか、それは知りません(汗)。

閑話休題。



上の写真は、あたしが使っているみずほ銀行の預金通帳です。見ての通り、キティちゃんバージョンの通帳です。先日、記帳をしたら、通帳のページが終わってしまいました。昔はそういう時、通帳が二冊、いままで使っていたのと新しいのと、その二冊が機械から出てきたような記憶があるのですが、昨今はこの通帳だけが返され、窓口へ行くか自動繰越機を使うようにと指示が出ます。



で、窓口営業時間外だったので自動繰越機を使って出てきた新しい通帳が上の写真です。何の変哲もない、ノーマルな、デフォルトの通帳です。

キティラーとして、こんな通帳を使うわけにはいきません。しかし、時間外で窓口はやっていません。とりあえず、その日は諦めてこの通帳を手に帰りました。

そして本日、そうだ、あたしは休みだけど銀行はやっているんだ、と思い行ってきました。通帳の交換に。上の通帳は数日の命でした。数行使っただけでお役御免です。



で、上の写真が新しいキティちゃん通帳です。磁気のテープの色が黒くなりましたね。理由は知りません。こういう通帳交換の場合、デフォルトの通帳の中味をもう一回こちらに記帳するのではなく、あくまで上の通帳は途中で使用をやめ、新しい通帳に変更したという扱いになります。ですから、デフォルト柄の通帳に記帳された数行の記載は、新しいキティ通帳には記載されないのです。まあ、別に構いませんが。

へえー、通帳って最後まで使わなくても変えることできるんだ、と思われた方も多いかと思いますが、はい、そのとおり、変えられます。あたしは今回のようにキティ通帳に変えてもらうためだけではなく、通帳の印字が曲がっているから、行からずれて印字されているから、という理由で通帳を取り替えてもらうことがよくあります。

別に大金が入っている通帳ではありませんが、なんか気になるのです、そういうズレが。とっても些細なことなんですけど、嫌なんです。ですから、印字がちょっとでも気に入らないと、すぐに窓口へ行って変えてもらいます。

変でしょうか?



ちなみに、キティちゃん通帳には、このようなキティちゃん通帳カバーもあります。もちろんキャッシュカードもキティちゃん仕様です。

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