2012年8月12日

ようやく終わり、否、始まり?

長いようで短かったのか、それとも体感どおり短いと言えるのか、そのあたり、ほとんどライブで見ていないのでわかりませんが、オリンピックも終わります。全体としては不甲斐ない男子と、健闘する女子という感じを日本選手団については抱きましたが......

開会式くらいには全選手参加しろと、少し前にこのダイアリーに書きましたが、まだオリンピックは終わっていないのに、陸続と競技の終わった選手は帰国してますね。このあたりの「肝心なのは自分の競技だけ。他の競技は知らない」という感じが、どうも違和感を覚えます。

それはともかく、あたしの勤務先的には、むしろこれからが本番です。そうです。パラリンピックです。日本では、出場選手もいるからでしょうか、オリンピックの何十分の一、いや何百分の一の量の報道しかされませんが、それでも一応はテレビや新聞で伝えられます。他の国ではどうなのでしょうか? ちゃんと報道されているのでしょうか?



カーボン・アスリート』です。

こういった器具を装着して走ることは、果たして、健常者よりも有利なのか否か、本書を読み、そしてパラリンピックを観戦して考えたいテーマだと思います。

読んだ感想を書く