2012年8月11日

カバンが......

ふだん仕事で使っているカバンのジッパーの部分が壊れました。ショルダーもかなり疲れてきていますまだ買ってから半年程度なんですが、やはり相当酷使しているのでしょうか?

編集部から営業部に移って、やはり仕事のスタイルが変わりましたので、カバンも買い換えざるを得ませんでした。編集部時代は、自宅と会社の往復に書類やゲラを持って歩くことはほとんどありませんでした。著者のところへ直行するとか、直帰するとか、そういうことでもない限り、ゲラを持って歩くなんて怖くてできません。

ところで営業部は外へ出歩くのが仕事です。それもただ外へ行くのではなく注文を取ってくるのが仕事です。ですからカバンの中には注文書が入っていなければなりません。いまお薦めの本の注文書だけでなく、全部の注文一覧書とか、フェアの一覧書など、それにポップとかパンフレットとか、あるいは書評の記事のコピーとか、いろいろ持って歩くものは多いものです。そしてそれらは紙なのでかなりの重さになります。

で、ここから先は人それぞれでしょうけど、あたしの場合は、それにタブレットが入ります。これも単独では軽いものですが、カバンに入れるとそれなりの重さになります。

財布ももちろん入っています。あたしは長財布を使っているので、割と大きいです。あとはシステム手帳も。タブレットPCがあるのにシステム手帳って、と思われるかも知れませんが、使い分けていると言えばカッコよく聞こえますが、こちらの方が速くて便利なことも多いのです。

そして、これも重くはないけれど場所を取るのが弁当箱です。できるだけ細いもの、小さいものを選んで使っていますが、やはり一定の大きさはありますから、カバンの中にデンと居座っています。

そんなこんなが入っているあたしのカバン、たぶん数キロにはなると思うので、出し入れをするジッパーとかショルダーの部分など、いろいろなところが壊れやすいのでしょう。全体的にはまだそれほど汚れているわけではないのに、壊れた捨てたカバンはかなりの数になります。

お店で見たときは使いやすそうと思って買ったのに、いざ書類やタブレットなどを入れてみると、なんと
入りきらなかったり、使い勝手が悪かったりすることもあります。

この試行錯誤、たぶん定年まで続くのではないでしょうか?

で、いままた、新しいカバンを物色中です。

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