2012年8月 5日

カリスマ主婦モデル?

先週の木金と代休を取ったことは既に書きましたが、それは妹が子供を連れて遊びに来ていたからであるとも書きました。

ただ、遊びに来ていると書きましたが、実は甥っ子の通院のためでもあります。甥っ子はこっちに住んでいた頃から通院していて、いまも年に数回、府中病院へ通っています。静岡へ引っ越した後も年に数えるほどなので、とりあえずは府中へ行っているのですが、それが木金でした。

府中病院は多摩地区全体の総合病院的な位置づけで、大人向けの病院と子供向けの病院が並んでいます。(建物は外から見ると一つです。)当然、甥っ子はまだ幼稚園にも行っていない幼児ですから子供の方の病院へ行っているのですが、さすが子供向けの病院です。いろいろなところに子供仕様の設備があります。

でも、そんなことよりも驚くのは、そういう子供の通院に一緒に来ているお父さん、お母さんの若さです。あたしから見ると親の方が子供に見えるくらい若いです。ヤンキー夫婦みたいなのもいれば、教育パパ、ママ風の親もいます。病気の子供を抱えて疲れている親も結構います。

ただ、そんな中、やはり病院という人前に出るからなのか、お母さんたちはビシッと化粧を決めてきています。昨今は「カリスマ主婦モデル」とか、「ママタレ」なんていう言葉がありますが、確かに若いだけでなく、きれいなお母さんが多いです。とても子供を持っているようには見えない感じの美しさで、着ている服もファッション雑誌から抜け出てきたかのような装いです。

そんなお母さんたちが病期の子供抱えて苦労しているのかなあと思うと、同情心も沸くというものです。もうほとんど治っている子供もいれば、あと少しで治りそうな子もいます。でも中には一生この病気・症状と生きていかなければならないような子供も大勢見かけます。

お母さんが若くてきれいだから余計に同情するわけではありませんが、これが天の配剤なのでしょうか? 

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