2012年8月 2日

中継

五輪のニュースなどをテレビで見ていると、当然のように現地との中継が映ります。現地にいるリポーターやアナウンサーなどが現地の様子を伝えると言うわけですが、それほど効果的なリポートという気はしません。どれも予想の範囲内の情報しか伝えていないような気がします。

それはまあ仕方ないとして、気になるのは音声の遅れです。

いっこく堂のネタではないですが、音声が伝わるのに数秒の時間差が生じ、なんとなく日本のスタジオとの会話に間ができてしまい、しらける場面がたびたびあります。

五輪に限らず国際的なイベントの場合、現地からの中継ですとほぼ間違いなく起きる現象ですが、これ、なんとなからないのでしょうか?

これほどIT技術が発達し、ハイビジョンで高画質の映像を、なんて言っているのに、相変わらず音声のずれが改善されないなんて、どう考えてもおかしいです。科学技術の進歩としておかしな気がします。昨日や今日の話ではないですから、余計にそう思ってしまうのかも知れませんが、これくらいなんとかなりそうなものだと考えるのは、あたしだけではないのではないでしょうか?

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