2012年7月31日

こんなに高いとは

先頃刊行された『夢のロードバイクが欲しい!』は、自分好みの自転車パーツを求めて欧米を駆け巡ったノンフィクションなのですが、最初のうち個人的には「たかがチャリンコ」と思っていました。

でも、違うんです。自転車でも高級なものは自動車に匹敵するような値段なんですね。それを初めて知ったとき、「0が一つか二つ多いんじゃない?」と真剣に思ったほどでした(笑)。

ちなみに著者はイギリスのBBC放送で放映されたドキュメント番組で一躍知られるようになったとのことです。



いずれにせよ、道楽以外の何ものでもないですね。いったい、ママチャリなんかと何が違うというのでしょうか? 正直、そう思います。

2012年7月30日

熱中症と腹下し

毎日のように熱中症で救急搬送されたというニュースが報道されています。

こういうニュースを見ていて、この数年思うのですが、いい加減、夏のイベントとか、やめたらどうなんでしょう、ということです。

夏の甲子園大会しかり、野外の音楽イベントしかり、です。もう、一昔前とは気温が違うのですから、かつてと同じように大会などを開くのは、ある意味、殺人未遂ではないかと思います。汗と砂にまみれてなんて、いまどきの若者は嫌がるだけでしょう。そう思います。

もし、どうしてもこの時季にやるのであれば、甲子園はやめてドームに会場を代えるべきです。高校生の健康を考えるのであれば。

さて、一昔前とは気候が違うと書きましたが、あたしが子供の頃や学生の頃は、汗が出るから水分を取り過ぎないように、暑いからといって冷たいものを飲み過ぎるとお腹を壊すよ、と言われたものです。確かに、あたしもそうでしたが、夏は冷たいものを飲み過ぎてお腹がギュルギュルということがよくありました。それでも暑いから飲みたくなるのが人情です。

この数年のように熱中症の予防には水分補給を、と言われても、お腹を壊すのではないかという恐怖はやはりあります。あまり冷たいものではなく、湯冷ましとか常温のものを飲めばと言われそうですが、こう暑いとやはり冷たいものに流れがちです。

お腹を壊しているときの熱中症対策は、なんとももどかしいジレンマを抱えてしまいます(笑)。

ところで、今朝のめざましテレビ、あたしのかに座はラッキーアイテムが「ジンジャーエール」でした。じゃあ、コンビニで買って飲もうと思っていたら、意外と置いていなかったりして買えませんでした。そこで、代わりに買ったのがこれです。



なんと、果物の梨のサイダーです。初めて見ました。

味は......

2012年7月29日

盛り上がっている?

新聞を読む限り、今年のロンドン五輪の開会式は好意的な意見が多いようです。

「ようです」という書き方には、あらゆる新聞を見たわけではないということと、あたし自身がテレビで開会式を見ていないということが理由です。

五輪の開会式を見ないのは、ほとんどの種目もそうですが、毎回当たり前のことになっています。いろいろと趣向を凝らしているのでしょうけど、延々あんなものを見せられるのはたまったものではありません。

ただ、ふと思いました。

確かにサッカーのように開会式を待たずに試合の始まっている競技もありますが、出場選手はどんなことがあろうと開会式には出席すべきではないでしょうか? そう思います。

そしてサッカーのように開会式前に始まるという競技があるなら、開会式をその前にやったっていいのではないかという気もします。もちろん、そうなると大会期間が長くなり、予算・警備などさまざまな点でクリアしないとならない問題が出てくるのでしょうけど、4年に一度のスポーツの祭典なんですから、それくらいはなんとかなるのではないかと思います。

試合が近いから開会式は出ません、なんて高校球児が甲子園大会に対してそんなことを言ったらどうなるでしょう?

2012年7月28日

楽しみどころ

今日から、妹が子供を連れて遊びに来ております。来週の土曜まで、一週間の滞在です。子供は上から女(4歳)、男(3歳)、女(1歳)で、あたしから言えば姪っ子、甥っ子となります。

その姪っ子、甥っ子たちが見に行きたいというので、早めに夕食を済ませ、武蔵小金井の駅前まで阿波踊りを見に行きました。小平に住んで二十数年、見に行ったのは初めてです。

で、結論。

いったい何が面白いのか、わかりません。

何のためにやっている行事なのか......。

まあ、そういうことを言ってしまうと、世間のほとんどの行事って、神事などでないかぎり、何のためにやっているのかわからないものが多いと思いますが、あたしの場合、これをどうやって楽しんでよいのかがわかりませんでした。子供が見て楽しめるものとも思えません。

どこぞの花火大会の方が、まだ見て楽しめたかも知れませんが、花火大会の混雑が、その楽しさを打ち消して余りあると予想できるので、これも決して行く気になれませんし。

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