2012年6月 6日

大騒ぎ?

こんなことに大の大人が夢中になってと言われそうな今夜のAKB総選挙。

まあ結果は、とりあえず一位については大方の予想どおりでしたが、2トップの一方が出なければ、もう一方が順当に勝つものですね。ネットの下馬評でもそうでしたし。

ところで、この2トップという言い方。あたしの記憶ではサッカーのフォーメーションに由来すると思うのですが違うでしょうか? ただ、それが拡大して、ある分野やグループの中で実力や人気を二分する二人について言われるようになったわけです。あえてトップの一人を決めないところに、今どきの風潮を感じなくもないですが、そういう視点から見ると冷酷に順位を決めてしまうAKBの総選挙は反時代的な気もします。

ところで、そのツートップ、最近ですとモー娘。のなっちとごっつぁんを思い出します。SPEEDもエリちゃんとヒロちゃんですし、やはり一時代を画すグループというのは宿命のライバルが存在してこそなのでしょうか?

というようなコラムを、昔読んだことがあります。そのコラムでは、ポールとジョンのビートルズやロバート・プラントとジミー・ペイジのツェッペリンも例として挙げていましたが、喩えとしてはわかりますが、挙げているネームバリューの差が大きすぎますね(笑)。

ちなみに、今回の総選挙、上位16名に名古屋のSKEから2名が入りましたが、難波や博多のメンバーは惜しくも漏れてしまいましたね。あたしは個人的にはNMBの山本彩が気になって仕方ありません。あと、乃木坂も候補にはいっていたとしたら、選挙結果はどうかわっていたのか、ということも気になります。

読んだ感想を書く