2012年6月 4日

あっという間に出張が迫る

いつの間にやら今年も半ば。6月になってしまいました。今月は来週後半に北陸への出張、月末に京都・滋賀への出張、そのまま関西(京阪神)出張へと続きます。

カレンダーを眺めると、半分くらいしか会社に出社しない状態です。そして出張の前後はどうしても準備やら何やらで慌ただしく、都内近郊の書店回りもままならず、結果、実際に出張に出ている日数以上に都内の書店回りに割ける時間、日数が少なくなってしまいます。

そんなんでいいのか! とは思いますが、これも仕事ですから仕方ありません。決して遊んでいるわけではありません。もっと書店回りをしたいところですが、社内の仕事もありますし、ままなりません。最近来ないなあと思われているのではないかと不安も感じます。

その一方の出張ですが、梅雨時の蒸し暑い時期の出張はかなり大変です。それでも雨に降られなければましだと思います。できれば傘は持ち歩きたくないものです。

景気のよい大手出版社はいざ知らず、こちとら中小、否、零細出版社は、この数年、出張経費も削減され、昔ほど頻繁には地方の書店を回っていないです。回れないです。費用対効果を考えますと、どうしても大都市の大型書店ばかりを回ることになってしまいます。

それではいけない、もう少し中小規模の書店にも顔を出さなければとは思うのですが、時間が許しません。かといって、現場を無視した本部営業はしたくありませんし、あたしの勤務先の出版物の性格上、そういう営業スタイルがなじむとも思えません。

そろそろ景気の反転攻勢って出来ないものでしょうか?

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