2012年5月12日

お菓子のお城

少し前に、明治のウェブサイトでチョコレートのお城なるものが販売されていました。ウェブサイトの画像などを見る限り、人が入れるほどの大きさではないものの、それなりに大きなお城が出来上がるような感じでした。

お菓子で作るお家とかは、クリスマスの頃を中心に、あちらこちらのウェブサイトで販売されていたようですが、なんと言っても天下の明治、知らないメーカーのものを買うよりは、多少高くてもきちんとしたメーカーのを買いたいというのが親心です。あたしは親ではないですが、妹のところの子供ために買ってやりました。

商品はネット注文で、そのまま妹夫婦の家に届くように手配しました、姪っ子や甥っ子の近所の友達を招いて、みんなで作って楽しめればいいと考えたのです。ただ、その後なかなか作る機会がなく、延び延びになっていたらしいのですが、このたび妹が子供たちを連れてわが家に遊びに来た機会に、封を開けていないこのお城をわが家に持ってきて、わが家で作ることになりました。

明治の板チョコを、チョコクリームを糊代わりに貼り合わせていくもので、好きな人ならば、ケーキ用のデコレーションをさらに買ってきて、色彩鮮やかに飾るところなのでしょうが、なにせ4歳、2歳、1歳の子供を御しながらの製作では、そんなところまでは手が回りません。仕方なく、とにかくオリジナルセットのみで作り上げました。



出来上がるとこんな感じです。お城の前にあるのは、小さい方(左側)が宝箱、右側が馬車です。もちろん、すべてチョコです。



もうちょっとアップにするとこんな具合です。板チョコのもともとの模様が煉瓦っぽく見えます。



卓袱台の上に置いてありますが、姪っ子、甥っ子と大きさを比較すると、それなりの大きさです。ウェブ画像だともう少し大きいのかなという気もしましたが、これだけのチョコの存在は、さすがのあたしでも気持ち悪くなりそうです。



身長170センチのあたしが持つとこれくらいの大きさです。ずっしり重いです。胴体部分の中はティッシュBOXくらいの箱が入っていますが、スーパーなどで売っている板チョコだけで十数枚使っています。

さあ、これをどうやって食べましょうか? とりあえず、ちょこっとだけみんなで食べ、あとはバラして冷蔵庫にしまいました。時々割って食べたり、溶かして牛乳と混ぜでホットチョコレート的な飲み方をしてもいいかもしれませんね。

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