2012年4月 4日

チェリーブラッサム

わが家の近所の桜並木、咲き始めました。桜が咲いたとなると、あたしの頭の中はこの曲です。



知ってますか(?)というよりも、覚えていますか(?)でしょうか。松田聖子がアイドル全盛期のヒット曲です。松田聖子のシングル曲の中では好きな方です。

ちなみに「覚えていますか」というと、さらにこちらの曲が思い起こされてしまいます。



マクロスですね。このアニメは全く見たことないのですが、この曲を実際に歌っている飯島真理は割と好きでした。実は高校時代に、マクロスの声優で人気だった飯島真理の写真が雑誌に載っていたことがあったのですが、その写真の飯島真理によく似た感じの女の子が高校にいたんですよ。もちろんとってもカワイイ女の子でしたし、クラス替えでなんと同じクラスになれたので、何度も話をしたことはありましたが、いつもちょっとドキドキしてました。(その後、テレビに出たり雑誌に載っている飯島真理を改めて見ると、意外とハンバーグ顔だったので、ちょっと萎えました。あたしは昔から華奢好きなので。)

閑話休題。桜です。

しかし、くどいようですが、桜というのは悲しい花です。別に桜の季節に悲しい想い出があるというわけではありません。どの「卒業」も、あたしの人生の中で鮮明な記憶のあるものはありませんし、別れが惜しいクラスメートなど一人もいませんでしたから。

単に桜と聞くと、儚く散るイメージ、死にまつわるイメージが浮かんできて、なんか悲しくなるのです。花見も心の底からは愉しめませんね。

もちろん桜が咲いているのはきれいだと思います。

でも、その下で、どんちゃん騒ぎは、いただけません。

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