2012年3月19日

友達申請

この手の記事は時々見かけるのですが......

Facebookで元恋人や上司から友達申請......困ったことある?

かつて「ミクシィ疲れ」などという言葉も広く知られたりもしましたが、いまはfacebookなのですね(笑)。

日ごろ親しくしている仕事関係の人の名前を検索してみることは、確かにあります。ただ、あまり見つからないことが多く、むしろ、既に知り合いの人の知り合い(「友達の友達」と言うのでしょうか?)の中に発見したりすることの方が多いです。

この記事では友達申請で困った例として、「前の彼女から」「既に辞めた社員から」「家族から」「上司から」とありますが、ふだん顔を合わせている同じ会社の人から申請が来るという感覚がわかりませんし、あたしの勤務先ではありえないと思います。「元カノ」というのも、あたしの場合そういう人が存在しないので申請されることは全くありません(涙)。

仕事、ビジネスに使われる、有効活用されると言われているわけですから、仕事上の知り合いからの申請が一番あると思いますが、あたしの場合はこれもほとんどありません。自分からすることもほぼないので、友達とか知り合いは一向に増えません。

別に増やしたいとも思っていませんし、前にも書きましたが、ミクシィにしろ、Twitterのフォロワーにしろ、facebookにしろ、百を持って数えるほどの友達って、それはもう友達ではないでしょ(?)と思います。なんか噂に聞く渋谷の高校生と同じで、「とりあえずアドレス交換しました」みたいな印象を受けます。数十人から百人以上の「友達」がいる人を発見すると、とりあえず知り合いなら(知り合いでなくとも?)「友達」と呼べるなんて、なんて脳天気な人なんだろうと思ってしまいます。

ただその一方で、SNSは交友関係を広げるためのツールなのに、「一部の情報のみを公開しています」と書いてある人を見かけると、そんな態度なら最初からSNSなんてやらなければいいのに、とも思ってしまいます。もちろん女性の場合、変な人と接点を持ちたくないという気持ちなのでしょうけど、それならやはりSNSなどやらなければよいのにと感じてしまうのです。

ちなみに、学生時代(大学以下小学校まで)のクラスメートからは一度も申請が来たことはありません。これもマイナスの人徳のなせる業でしょう。

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