2012年1月25日

嫌々友達リクエスト

こんな記事がありました。

「SNS疲れ」の理由 1位は?

そう言えば、書店回り途中の電車の中、「facebookはさあ......」と大きな声で議論している大学生っぽい二人組を見かけました。昨今、ミクシィは下火なのでしょうか? そう言えば、あたしもほとんどチェックしてないですね。もうやめちゃおうかと思っています。

Twitterも登録しているだけ。ブログやfacebookと連動させているので、勝手に投稿(つぶやき)はされていますが、ほとんど使っていません。今は主としてfacebookで、個人的にはGoogle+にも興味津々です(笑)。

さて、上記記事のベスト3ですが、

第一位-毎日Twitterにベッタリ張り付きでみていること
第二位-各SNSとTwitterを連携している(それぞれのコメントチェックが必要になる)
第三位-毎日フォロワー数をチェックしている

どれも皆さん「疲れ」ているんですね。あたしは、こうしてブログもやっていますが、特に疲れている感じはありません。「疲れを知らない子供のように...」とシクラメンのかほり、ではありませんが、楽しくやっています。

ソーシャルネットワークをやることによって、却って孤独を感じるというのはわかる気もします。かつて、マイミクが少ないと恥ずかしいと感じる中高生が多い、なんていうネットの記事を読んだことがありますが、たぶん、Twitterのフォロワーとか、facebookの友達の数を気にして、気に病んでいる人も数多くいるのでしょう。

あたしの場合、基本的に知らない人を「友達」にすることはありません。現実世界でそもそも友達がいないので、バーチャル空間だからといって友達ができるなんて甘い考えは持っていません。それに、自分からリクエストを出すことがまずないですし、たまにリクエストが来ても(過去に来たのは2件だけ)、知らない人だと断わります。

だいたい、「友達」が数十人とか数百人って、おかしくないでしょうか? 有名人のTwitterのフォロワーのようなものは新聞・雑誌購読者数みたいなものですから、別によいとして、ミクシィとかfacebookとかお互いが承認し合わないといけない関係で、「友達」の数が3桁になるなんて信じられません。

そうそう、あたしの場合、現実に友達がいないので、友達がどんなものかもわからなくなっていますし、友達がたくさんいるというのがどういうことなのかも感覚的に理解できない状態です。ですから、ますます孤独を感じることはなく、むしろ「バーチャルな世界も現実と同じだわね」という感覚の方が強いです。

つまりはあれです。あたしの場合、交流ツールであるのに、交流していないというわけなんです。


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