2012年1月23日

スマホ全員支給時代

最新号の雑誌「アエラ」の特集が「スマホ全員支給時代」です。

ケータイではなくスマホです。それも、どうやらiPhoneのようです。イヤミとか、へそ曲がりではなく、ビジネスだったら、WindowsPhoneかな、という気もしていましたが、いまやWindowsとの親和性において、アップルもアンドロイドも関係ないのでしょうか? あるいはiPhoneにはビジネス向けの料金体系が充実しているというのでしょうか? 本誌を読んでいないのでわかりませんが、ちょっと気になります。

しかし、昨今の企業を見ていると、ケータイではなくスマホを使っている人の割合の方が多くなってきている気がします。ケータイは、ほとんどのサラリーマン、OLは個人のものを仕事でも使っているみたいですが、スマホも同じ状況でしょうか? 固定料金制もありますが、ヘビーユーザーになればなるほど仕事で使っている料金が増えそうですね。昨今の不景気では会社もケータイ通話料を出してくれないと思いますし。

あたしの勤務先は、相変わらずケータイの支給はないです。では個人のケータイを仕事に使った場合に料金を請求できるかと言えば、そういうことをやっている社員はいないのでわかりません。たぶん、無理でしょう?

あたしの勤務先の場合、上の人間が率先してケータイを持っていないですし、外出に連絡がつかないことは既に諦めているようです。そもそもケータイ世代ではないので、一度外へ出てしまったら明日まで繋がりませんよ、というのが常識、スタンダードになっているわけです、感覚として。

その感覚自体はあたしも年代的に共有していますが、世間に通用するのかどうか。少なくとも「えーっ、ケータイ持ってないんですか?」と相手に言われて、「はい」と答える内勤社員の困った顔が目に浮かびます。

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