2012年1月 1日

しかし、お節は......

道楽」のお節料理、美味しかったです。さすがの味です。

しかし、お節って、どうも......

お節料理自体が嫌いというのではありません。お正月の食べ方というか、過ごし方が嫌なのです。

あたしは、今朝も6時前には目を覚まし、6時半頃にいつも通り、トーストとココアという朝食を取りました。これはここ十数年変わらない正月の朝の風景です。母親もだいたい同じような時間に起きてきて、食事の支度をしていますが、朝食は取っておりません。

7時すぎになると、先週来遊びに来ている妹家族が起き出してきて、9時すぎに食卓を囲んでお節やお雑煮をいただきました。

あたし、これがダメなんです。

三度の食事は、だいたい毎日決まった時間に食べたいんです。豪華な料理だとか、コンビニ弁当であるとか、マックのハンバーガーであるとか、そういった内容はどうでも構いません。とにかく食事は食事の時間にとりたいのです。

今回の場合、比較的早い時間に食べたのでまだよかったですが、一般的にお正月って、食事の時間に関係なく、だらだらと食べている感じがして、それが無性に嫌なのです。特に大人が一日中酒を飲んでいるのが一番嫌いで、そういうダラダラとした一日になるのはお節料理がすべての元凶だと思っているのです。

もちろん、ダラダラ飲むのも、多くの家庭では「毎日一生懸命家族のために働いてくれているお父さんに、正月くらいはのんびりと、好きなだけお酒を飲ませてあげましょうよ」という気遣いなのかも知れませんが、あたしは性格的に「正月くらいは」というのがダメなのです。普段と変わらない、日常と変わらずに過ごすことが基本なので、正月だからといっていつもと異なる生活のリズムでは過ごしたくないというのが本音です。

ああ、面倒くさい奴、と思われる方が多いと思いますが、そうなのだから仕方ありません。ちなみに十年前に父が亡くなったときもそうでした。基本的にはいつもと変わらないように過ごしましたし、弔問に来てくれた親戚や会社の同僚にもいつも通りに接していたつもりです。喪中だからとか、不幸の身だからという特別な感じが大嫌いでした。

さて、先ほど、昼過ぎに妹夫婦は帰宅しました。そりゃそうでしょ。妹は嫁に行ったのですから、旦那の実家の方へ顔を出さなければ人前が立ちません。今宵は旦那方の家でにぎやかに過ごすはずです。とは言っても、妹夫婦の家は旦那の実家のすぐ近くなので日常的に行き来があるので、正月だから帰らなければという感じはないみたいですけど。

で、このところ忙しかったから、というわけではありませんが、久しぶりにスゴレンを見たら面白い記事がありました。

「消極的すぎてつまらない...」と感じてしまう「草食系男子」の行動9パターン

あたしは全く草食系ではないつもりなのですが......

【1】好みの女性のタイプを聞かれると考え込んでしまう
芸能人で言えば、と聞かれれば簡単に答えられますが、もう少し抽象論で答えないといけないとなるとつまりそうです。

【2】自分からデートに誘おうとしない
だって誘うような相手がいませんから。

【3】会話をしている時に下を向いたり、視線を外す
とりあえず営業やっているので、それは大丈夫です。

【4】飲み会などで女性がボディタッチをしても乗ってこない
別に触られるのは気にしませんけど、「乗ってくる」って具体的にどういうリアクションを期待されているのでしょうか?

【5】他人の出した話題でしか会話が成り立たない
むしろ自分の話しかしないタイプなので......

【6】短文や要件のみなど、メールのやりとりが盛り上がらない

そういうメールのやりとりをする相手がいませんから。

【7】女性の顔色を気にしすぎて、食事をするお店を決められない

それはない、と思います。

【8】女性から聞かれるまで、連絡先を交換しない
女性でなくともそうです。ただ、電話番号やメアドは名刺に書いてありますから。

【9】休日も1人で趣味に明け暮れている
休日に誰かと出かけるなんて、もう何十年していないでしょう?

微妙に合っているような、異なるような、ってところでしょうか?

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