2012年1月10日

こんな月夜はOzzy Osbourne

この数日、月がきれいです。既に旧暦の15日は過ぎていますから満月ではないのですが、肉眼ではほぼ真ん丸に見えます。あたしの場合、晩に見るのではなく、朝起きて新聞を取りに行くときに外へ出ますが、その時に見上げることが多いです。だいたい朝の5時。この時季の5時はまだ真っ暗です。

今宵も月がきれいに見えていました。今日は日帰りで大阪出張で、帰路、新大阪から新幹線に乗るときはもう外は真っ暗になっていました。新大阪を出て、京都も出てしばらくした頃でしょうか、窓の外にきれいな月が見えたのは。

その時とっさに頭の中に浮かんだのがこの曲です。



懐かしいですね。オジー・オズボーンの根っからのファンの方は、こういうバラードは邪道だと思われるのでしょうか? 特にオジー・オズボーンファンではなかったあたしには、純粋に佳曲だと感じられます。別にこの曲は月を歌っているわけではないのですが、なぜかこの曲が流れてきました。

なので、持っていたiPodにもこの曲は入っているのでしっかり聞いてしまいました。そしたら、80年代の洋楽が聴きたくなり、iPodの中に入っている曲を片っ端から聴きまくりました。

ヘブン(ブライアン・アダムス)、君は完璧さ(カルチャー・クラブ)、タイム・アフター・タイム(シンディー・ローパー)、リオ(デュラン・デュラン)、君はToo Shy(カジャグーグー)、嵐が丘(ケイト・ブッシュ)、ファイナル・カウントダウン(ヨーロッパ)、ジョニーB(フーターズ)、アローン(ハート)、天国への階段(レッド・ツェッペリン)、見つめて欲しい(フィル・コリンズ)、見つめていたい(ポリス)、涙のフィーリング(REOスピードワゴン)、セーラ(スターシップ)、セパレート・ウェイズ(ジャーニー)、アフリカ(トト)などなど......

一部、80年代ではないのも混じっていますが、こういうのを聞くと、暗かった高校時代に戻ってしまいます。暗かったから、クラスに馴染めなかったから、こういう曲に逃げ込んでいたのでしょう。

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