本の舞台裏@朝日新聞
今朝の朝日新聞読書欄。
新書コーナーでは『100の地点でわかる地政学』が紹介されていました。このコーナー、比較的よく文庫クセジュを取り上げてくださいますね。なかなか書店では目立たないクセジュなので(←そもそも置いているお店が極端に少ない)、こうやって紹介していただけるのはとても嬉しいことです。
と、本来ならこれだけで十分にありがたいことなのですが、本日は読書欄の最後の最後、「本の舞台裏」というコラム欄で、あたしの勤務先の編集者の仕事が取り上げられています。ちょうど東京の八重洲ブックセンター本店でフェアが始まったところなので、それについても触れてくれています。(以前、毎日新聞でも取り上げていただきました。)
記事中では、きっかけとなったジュンク堂書店盛岡店、全点購入というエピソードのジュンク堂書店新宿店などが取り上げられ、東日本を中心にフェアをやってくれた書店が十数店あったと書いています。西日本ですと、あたしの知っている限りでは、紀伊國屋書店の梅田本店、ジュンク堂書店の西宮店でフェアをやってくださいました。
これだけ高価格、厚みのある本ばかりですから、フェアと言っても書店によって規模がかなり違いました。そのあたり、一応基本の書目はありますが、書店のフェア用スペースの大きさ、期間などに応じてフェアのボリュームをいかようにも調整するのが、あたしの勤務先のフェアのよいところではないでしょうか?
記事中には来年以降もこういった分厚い本の刊行が予告されています。そのうち「1万ページ」ではなく、地球何周分といった表現が使われるかも知れません。既に、ページをバラして全部縦に並べれば、月まで届くのではないか、といった冗談が社内でも囁かれています。
なお件の編集者、記事中ではこれらの書を「人文書」と呼んでいますが、先日書きましたように、これらの本を人文書コーナーではなく、ノンフィクションつまり文芸書コーナーで展開しているお店もあるようですね。
と、以上、朝っぱらから失礼しました。
新書コーナーでは『100の地点でわかる地政学』が紹介されていました。このコーナー、比較的よく文庫クセジュを取り上げてくださいますね。なかなか書店では目立たないクセジュなので(←そもそも置いているお店が極端に少ない)、こうやって紹介していただけるのはとても嬉しいことです。
と、本来ならこれだけで十分にありがたいことなのですが、本日は読書欄の最後の最後、「本の舞台裏」というコラム欄で、あたしの勤務先の編集者の仕事が取り上げられています。ちょうど東京の八重洲ブックセンター本店でフェアが始まったところなので、それについても触れてくれています。(以前、毎日新聞でも取り上げていただきました。)
記事中では、きっかけとなったジュンク堂書店盛岡店、全点購入というエピソードのジュンク堂書店新宿店などが取り上げられ、東日本を中心にフェアをやってくれた書店が十数店あったと書いています。西日本ですと、あたしの知っている限りでは、紀伊國屋書店の梅田本店、ジュンク堂書店の西宮店でフェアをやってくださいました。
これだけ高価格、厚みのある本ばかりですから、フェアと言っても書店によって規模がかなり違いました。そのあたり、一応基本の書目はありますが、書店のフェア用スペースの大きさ、期間などに応じてフェアのボリュームをいかようにも調整するのが、あたしの勤務先のフェアのよいところではないでしょうか?
記事中には来年以降もこういった分厚い本の刊行が予告されています。そのうち「1万ページ」ではなく、地球何周分といった表現が使われるかも知れません。既に、ページをバラして全部縦に並べれば、月まで届くのではないか、といった冗談が社内でも囁かれています。
なお件の編集者、記事中ではこれらの書を「人文書」と呼んでいますが、先日書きましたように、これらの本を人文書コーナーではなく、ノンフィクションつまり文芸書コーナーで展開しているお店もあるようですね。
と、以上、朝っぱらから失礼しました。
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