本当の理由
先週の研修旅行の移動のバスの中とかで読んでいた、アスキー新書『あなたが結婚できない本当の理由
』読了。
そう言えば、最終日、空港へ向かうバスの窓から見た自転車二人乗りの高校生カップル。なんか、初々しくて、微笑ましくて、甘酸っぱい感じがしました。正直「いいなあ」と思いました。心底羨ましく思いました（汗）。
さて、本当の理由とは言うものの、この本は結婚モードに入るための手引き書的なスタンスを取っています。確かに、「こうしましょう、ああしましょう」ということが書いてありますが、だからといって、書いてあることが、それほど類書に比べて実践的だとか、逆に突飛だとか、そういったことはなく、あくまでも当たり前のことに終始している気がします。
ただ、そういう流れの中でも著者はしばしば結婚だけが幸せではないと主張して、必ずしも無理に結婚する必要はない、本当に自分にとって結婚が必要なことなのかしっかりと見つめるべき、考えるべきだと訴えています。要は、結婚に向く人と向かない人がいるということでしょう。
そう言われると、あたしなどはやはり「向いてない」人になるのかなあ、という気がします。自分が同性でも異性でも構いませんが、誰かと仲良くしている、一緒に休みの日に出かけたり、悩みを打ち明け合ったりしている、という図がどうしても想像できません。あたしの想像力の欠如ではないと思います、たぶん。
』読了。そう言えば、最終日、空港へ向かうバスの窓から見た自転車二人乗りの高校生カップル。なんか、初々しくて、微笑ましくて、甘酸っぱい感じがしました。正直「いいなあ」と思いました。心底羨ましく思いました（汗）。
さて、本当の理由とは言うものの、この本は結婚モードに入るための手引き書的なスタンスを取っています。確かに、「こうしましょう、ああしましょう」ということが書いてありますが、だからといって、書いてあることが、それほど類書に比べて実践的だとか、逆に突飛だとか、そういったことはなく、あくまでも当たり前のことに終始している気がします。
ただ、そういう流れの中でも著者はしばしば結婚だけが幸せではないと主張して、必ずしも無理に結婚する必要はない、本当に自分にとって結婚が必要なことなのかしっかりと見つめるべき、考えるべきだと訴えています。要は、結婚に向く人と向かない人がいるということでしょう。
そう言われると、あたしなどはやはり「向いてない」人になるのかなあ、という気がします。自分が同性でも異性でも構いませんが、誰かと仲良くしている、一緒に休みの日に出かけたり、悩みを打ち明け合ったりしている、という図がどうしても想像できません。あたしの想像力の欠如ではないと思います、たぶん。
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