火の国
本日より、人文会の研修旅行です。今回は熊本、福岡を回ります。
熊本は昨年、市立図書館の選書業務のために一泊二日で訪問し、何軒か書店も回りましたが、福岡は初めてです。昨年のヤングアダルト出版会の研修で北九州には行きましたし、長崎も白水会の旅行で行ったことあるのですが、九州最大の都市福岡にはまだ行ったことがなかったのです。
というわけで初福岡が楽しみなわけですが、初日は熊本の書店を回り、駅前のオープンしたばかりの図書館を見学してホテルへチェックインです。
より大きな地図で 2011人文会研修旅行［熊本篇］ を表示
さて、この図書館は専門書もかなり充実している図書館ですが、書店のようにいろいろと棚フェアのような企画を立て展示を行なっていました。行ったときは日本の古典を並べていました。原典だけでなく、その訳本、研究書、英訳本などが並んでいました。書店だとどうしても文庫は文庫で会社ごと、翻訳全集は全集ごとという配置になりますから、こういう並べ方、見せ方はとても愉しいです。
ですので、文庫コーナーで古典哲学が並んでいるところも、岩波や中公、講談社学術など、同じ哲学者のものはまとめて並んでいて、やはり見る側とすると、こういう配置の方がワクワクするものです。
熊本は昨年、市立図書館の選書業務のために一泊二日で訪問し、何軒か書店も回りましたが、福岡は初めてです。昨年のヤングアダルト出版会の研修で北九州には行きましたし、長崎も白水会の旅行で行ったことあるのですが、九州最大の都市福岡にはまだ行ったことがなかったのです。
というわけで初福岡が楽しみなわけですが、初日は熊本の書店を回り、駅前のオープンしたばかりの図書館を見学してホテルへチェックインです。
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さて、この図書館は専門書もかなり充実している図書館ですが、書店のようにいろいろと棚フェアのような企画を立て展示を行なっていました。行ったときは日本の古典を並べていました。原典だけでなく、その訳本、研究書、英訳本などが並んでいました。書店だとどうしても文庫は文庫で会社ごと、翻訳全集は全集ごとという配置になりますから、こういう並べ方、見せ方はとても愉しいです。
ですので、文庫コーナーで古典哲学が並んでいるところも、岩波や中公、講談社学術など、同じ哲学者のものはまとめて並んでいて、やはり見る側とすると、こういう配置の方がワクワクするものです。
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