2011年9月24日

地酒

先日、これまでは近所に住んでいた妹夫婦が引っ越しました。旦那の故郷の方へ越しました。静岡県です。先の三連休に家族で遊びに来た折にお土産で持ってきてくれたのが下のお酒です。



静岡と聞くとお茶とミカン、そして新鮮な魚介類というイメージしかなく、はっきり言ってお米とか日本酒は聞きません。水に関しては、富士山のわき水とか、それなりに美味しい水はあるでしょうけど、肝心のお米がね、というのが偽らざる感想です。

で、その静岡のお酒。左が「花の舞」。浜松のお酒のようです。米も水も静岡のものを使っているということです。辛口の酒が好きなので、妹が選んだのでしょう。新潟の酒ほどのキレは感じませんでしたが、すっきりとしたお酒でした。

右は、こちらがまさに妹夫婦の引っ越し先のほど近くを流れる柿田川の名を冠したお酒「大湧水」です。柿田川の水を使っているようですが、それよりも売りは緑米を使っていることのようです。確かにうっすらと色が付いているような気がしましたが、気のせいでしょうか。こちらの酒の方がすっきりとした飲み口でした。

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