2011年9月 8日

後楽園!

研修旅行二日目。

まずは朝から市内の石井中学校を訪問し、朝の読書の見学をさせていただきました。みんな静かに読んでいますが、今回感じたのはこれまで何校か見学をした中では、文庫本やノベルズの比率が高いように思われること、つまりハードカバーの単行本を読んでいる生徒が少ないということです。厳密に数を数えたわけではないので不確かですが、ざっと見回したときの印象です。

さて昨日、研修会を終えたので、今日は丸一日書店訪問です。ただ、朝の読書は授業前の8時半くらいの時間ですから、その後書店の開店まではちょっと時間が空いてしまいます。そこで岡山を代表する観光地・後楽園を見学しました。とはいえ、後楽園を見学するには時間が余りにも足りず、正味20分ほどのものでしたが(爆)。







駆け足で後楽園を堪能(?)した後は、市内の書店さんの見学です。丸善岡山シンフォニー店、紀伊國屋書店クレド岡山店、本の森セルバ岡山店、ジュンク堂書店岡山店と回り、さらに倉敷の喜久屋書店へ足を延ばしました。


より大きな地図で 2011YA出版会研修旅行(岡山・広島)-その1 を表示

倉敷の喜久屋さんを見学した後、倉敷で食事をし、出発前にちょっと散歩がてら、倉敷の美観地区を回りました。ちなみに、倉敷の美観地区、あちこちにたっていた看板では英語表記が「Bikan Area」と書いてありました。「Area」の方がわかるとしても、「Bikan」って、これでは翻訳したことになっていませんよね? Bikanが固有名詞であるというのならまだしも、そうではないですし、倉敷としては「マンガ」などと同様に、「ビカン」でそのまま世界に通じるようにしたいということなのでしょうか? ちょっと理解不能な看板でした。



さてさて、倉敷を発ち、一路広島へです。バスの中はお疲れモードなのか、寝ている人がほとんどです。

広島には夕方になりましたが、フタバ図書TERA広島府中店、紀伊國屋書店広島店、MARUZEN&ジュンク堂書店広島店を見学し、この日はホテルへチェックインです。

読んだ感想を書く