2011年8月15日

鼎泰豐

タイトル、わかりますか? 鼎泰豊って書けば読めますか? えっ、違いがわからない? 「豊」という字が違いますよ、よーく見てください。

さてさて、別に台湾へ行ったわけではありません。台湾へ行ったのは2005年の5月が最後、って、そもそも台湾は2回しか行ったことないのですが・・・・・・

立川へ行きました。別に「行く」と書くほどの距離でもなければ場所でもありません。仕事である書店営業で、それこそ月に何度も来ている場所です。と言っても、行くのはオリオン書房くらいで、伊勢丹や高島屋、グランデュオに寄ることはほとんどありませんが(汗)。

昨日は、朝早くから会社へ行ったりしたのですが、その帰りに立川まで足を延ばしました。そもそも会社へ行ったのは、先週の金曜日に回った書店さんで新刊のチラシをくださいと頼まれたからでして、それとお中元でいただいた缶ビールを取りに行ったのです。

あたしの勤務先では、お中元やお歳暮いただいた缶ビールやジュース類を社員全員で分けてしまうのが伝統で、会社でアフター5にみんなで飲むということはしません。多い年だと一人6缶以上になることもありますし、少ない年でも2缶や3缶にはなります。飲む人、飲まない人もいますし、家族で暮らしている人と一人暮らしでは飲める量にも違いがありますので、そのあたりはお互いに融通し合って分けております。

そんなあたしの分の缶ビールを取りに行ったついでに、頼まれたチラシの用意をしてポストに投函してきました。なにせ注文とは異なるこういう頼まれごと、ついつい忘れがちになります。忘れないうちにやってしまわなければ、という気持ちが働いたのです。

で、「あ、そうだ、オリオン書房にはチラシ持って行ってたかな?」と思い、どうせ帰り道にちょっと足を延ばせば行けるし、ということで立川へ行ったのです。で、その立川の北口、高島屋中にあるのが鼎泰豊(ディンタイフォン)です。世界に名の知れた有名店、上海の南翔饅頭店は何度も食べてますが、こちらは未食。一度は食べたいと思っていたのですが、以前テイクアウトを買いに行ったら、もう売り切れと言われたことがあったので、久々のリベンジです。

こう書くと、オリオン書房へ行ったついでに鼎泰豊へ寄ったみたいですが、実は逆で、会社へ休日出勤したときから、「そうだ、帰りに立川へ行って鼎泰豊で小籠包を買って帰ろう」と思っていたのです。で、会社で作業をしているときに、「ああ、立川まで行くんだから、オリオン書房にもチラシを持って行くか」と考えついた次第なのです(汗)。花より団子ならぬ、仕事より小籠包です(笑)。

さて、今回、お持ち帰りで買いました小籠包、早速昨晩食べましたけど、やはり美味しいです。たぶん、お店で食べたらもっと美味しいのでしょう。蒸し器で温めたのですが、あまり肉汁はありませんでした。そこが残念でしたが、味は抜群でした。

しかし、台湾へ行ったときは、鼎泰豊には行ってませんが、本場ならもっと美味しいのでしょうか? きっと美味しいんですよね? ああ、また台湾へ行きたくなってきました。何度か中国大陸へ連れて行っている母も、台湾は行ったことがないので、死ぬまでに一度入ってみたいと言っていますので・・・・・・(汗)。



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