2011年5月23日

節電は? 原発は? 

各家庭でも節電をしないとならない、とはいえ、どこをどんな風に、とも思います。

見ていないときは、テレビはコンセントからプラグを抜きましょう。

ああ、そうですか。

テレビはまあいいとして、DVDレコーダーとかは予約録画があるから、電源落とすことはできませんよ。

わが家の場合、お金が相当かかりそうなのでとても出来ませんが、クーラーを買い換えればかなり節電になりそうです。なにせ、わが家のクーラーは3台ありますが、すべて使い始めてから長い年月を経過した、人間で言えば10年選手の機械たちです。これを最新型に買い換えれば、この夏、昨年と同じようにクーラーを使ったとしても、昨年比で相当な節電になるんだと思います。

と、このところ、電機メーカーのテレビCMは節電し魔性の大合唱です。どのメーカーも主張している感じがします。ところで、本当のことを聞きたいのですが、日本で原発は要らないのでしょうか?

こんな時だから、原発の安全性はひとまずおいておき、いまの日本で必要とされる電力量と供給体制から見て、原発というのは必要なのかどうか、ということです。

これまでは、原発推進派は必要以上に電力が足りないことを主張して原発を作る理由としていたと思われます。一方で反対派は、風力や太陽光などを利用することで、十分まかなえるという主張をしていたような気がします。

ここの部分の真実が知りたいです。

どうあがいても、原発なしではやっていけないのか、それとも風力や太陽光などから電力を作る技術が格段に進歩したから、いまなら原発は要らないと言えるのでしょうか?

ここのところを、どちらの側にも与せず、本当に客観的におしえてくれる人に逢いたいです。そして、ご意見を拝聴したいです。

そろそろ、電車の中や書店の中も蒸し暑くなってきています。節電が他人事ではなくなってきました。そしてかなり日本中が原発に対してヒステリー状態になっているいまだからこそ、原発の話をするべきなのではないかと思います。

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