2011年4月24日

スマートフォンじゃないの?

ようやくスマートフォンが大流行になるのでしょうか?

あたしは、シャープのザウルスを使ったことはないのですが、ザウルスやモバイルギアなど、かつて一部の人たちがPDAと呼ばれた機器を愛用していた時代から比べると隔世の感があります。

いまのスマートフォン、スマホなんて省略されたりもしていますが、その牽引役がアップルのiPhoneであることは間違いないでしょう。ただ、そのアップルの勢い、まだまだ全体としては大きなリードを保っているとはいうものの、新製品に関して言えばアンドロイド携帯にかなり押されているような気がします。

あたしはアップル製品はiPod以外は使わないので、iPhoneが優勢だろうと劣勢だろうと興味はありません。今後も、スマートフォンやケータイが、iPhoneただ一種類しかないという状況にでもならない限り、iPhoneを使うことはないと思います。(←会社が買って支給してくれるのであれば別ですけど)

で、世間のケータイ向け、スマートフォン向けサービスも当初は「iPhoneアプリもあります」というものがほとんどで、スマートフォンと言えばiPhoneという時期がしばらく続きましたが、ここへ来て「スマートフォンにも対応」というウェブサイトが増えてきています。

iPhoneではなく、スマートフォンにも対応という言い方をしているところは、多くの場合、「iPhoneだけでなく、Andoroidケータイにも対応していますよ」という意味のようです。あまり一社独占というのはよくないわけですから、それにアップルはユーザーのカスタマイズを許さない姿勢がどうも気に入らないので、Andoroidが延びてくれるのは嬉しい限りです。

で、あたしです。

以前から、あたしも出張時のメールチェックなどのためにスマートフォンを使っています。昨今のブーム以前から使ってますから、パワーユーザーとは言いませんけど、今どきのミーハーユーザーでもないと言えます。

でもですね、あたしの使っているのはiPhoneでもなければ、Andoroidでもない、なんとなんとWindowsMobileなんです。

今どきいるの、WindowsMobileなんて使っている人? と言われそうですが、はい、います、ここに(涙)。PCとの連携を考えると便利ですし、所詮スマートフォンの使用用途を考えると、iPhoneだとかAndoroidだとか、OSのことをそれほど気にしなくてもよいのかも知れません。

ただ、ここへ来てのスマートフォンブームで、Windowsはしっかりと忘れられています(爆)。そんなスマートフォンもあったんだ、と思っている人が大勢いるのではないでしょうか? それなら超薄型のタッチパネルPCを使った方がいいんじゃない、と言われそうですが、そのくらい影が薄いです。

上述の「スマートフォン対応」という言葉も、ほぼ100パーセント、Windowsは眼中にありません。WindowsMobileには対応しておりません。もちろん、WindowsMobile向けのアプリも公式に用意されていることはほとんどありません。

つまり、現在のスマートフォンブームの中、WindowsMobileはスマートフォンではないという烙印を押されてしまったようです。

嗚呼、買い換えかしら?

でも、2年間の縛りがあるから、別に壊れたわけでもないし、とりあえず現在はそれなりに便利に使えているから、しばらくは我慢しないと・・・・・・(涙)

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