2011年4月21日

運命の人

一般に「運命の人」というのは結婚相手を指すのでしょうか? それとも、自分の人生に決定的な影響を与えた人のことを指すのでしょうか?

後者の場合、異性とは限りませんよね。もしかしたら、人によっては歴史上の偉人かも知れませんし。逆に、学生時代に自分をいじめていた人が、ある意味、現在の自分を作ったという意味で「運命の人」かも知れませんし。

そう言えば、穂村弘に

 

という本がありましたね。amazonなどで「運命の人」というキーワードで検索をすると、やはり恋愛がらみのものが数多くヒットしますから、「運命の人」と言った場合、それは恋愛がらみのものだというのが大方の意見なのでしょう。

で、こんなお題です。

男性が「運命の人かも!」と思う瞬間9パターン

あたしだって、逢ってみたいものです、運命の人に。既に出会っているのか、それともまだ巡り会っていないのか、それだけでも知りたいものです。

【1】「偶然の再会」を何度も繰り返したとき
【2】価値観や趣味に共通点がたくさん見つかったとき
【3】誕生日などの記念日がぴったり一緒だったとき
【4】初対面から会話がスムーズに成立したとき
【5】通う学校やクラスが何年間もずっと一緒だったとき
【6】遠方で知り合った女性が、近所に住んでいると分かったとき
【7】お互いの欠点をうまくフォローし合えるとき
【8】お互いの考えていることが分かるなど、以心伝心を感じたとき
【9】将来の夢やイメージがぴったり合致したとき

うーん、どれもビビッと来る感じがないですね。あえて言えば、【1】【6】あたりだと「運命かしら?」と思うかもしれないですけど、それ以外のものは「運命」だと気づくのに時間がかかりそうです。

でも、案外、そんなものなのでしょうか?

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