2011年3月27日

桜の便り

東日本は震災の影響からなかなか立ち直れないでいるというのに、自然というのはすごいものです。西日本の各地からは桜の開花のニュースが届いてきます。

春ですね。花は桜木、人は武士、と昔から言うように、日本人にとって「花」と言えば「桜」です。そして、梅よりも桃よりも桜に春を感じるものです。暗いニュースが続く中、やはり桜の開花のニュースは一服の清涼剤になります。

ただ今年はこのような時節柄、各地の桜祭りは軒並み中止のようです。致し方ないでしょう、今年に関しては。あたしの場合、取り立ててどこかの桜祭りに出かけることなどなく、近所の桜を愛でては一人愉しむタイプなので、桜祭りの中止も開催も別にどうでもよい話です。むしろ、騒がしくて汚らしいお祭りがなくなるのは嬉しいことかも知れません。

で、春というと、あたしの場合はこの歌です。



もちろん、沢田聖子ちゃんです。タイトルもズバリ「春」です。比較的初期のころの歌です。ちなみに、沢田聖子ちゃんには「春の娘」という曲もあります。これも初期の曲です。



あと「春眠」という曲もあるのですが、これはYouTubeではアップされていないみたいです(涙)。また、この時季ならではと言えば、こんな曲もあります。



ズバリ、「卒業」です。これも捨てがたい一曲です。こういう曲が多かったのは、この頃の沢田聖子ちゃんが当時まだ学生だったからなのでしょう(←文化女子大学卒業です!)。そう言えば、「ラスト・バケイション」という曲もありましたね。

しかし、やはり歳がバレますでしょうか? いまとき、「桜」とか「春」にまつわる曲と言えば、AKB48でしょうかね? まあ、いいでしょ。

それにしても、今年の桜が被災地で咲き始める頃には、復興も進んでいるのでしょうか?

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