2011年3月 5日

茶屋町の丸善&ジュンク堂

昨日まで出張でした。京阪神を回っていたのですが、週の後半は寒かったです。昨日は三宮でも大阪でも雪が舞ってました。どうりで寒いわけです。

さてさて、何かと業界の話題になっている茶屋町の本屋さん、丸善&ジュンク堂書店梅田店。

そもそも、ジュンク堂書店梅田ヒルトンプラザ店というのが既にあるからして、名称が非常にややこしいです。出来上がる前は「茶屋町のジュンク」という呼び方をしていたわけですから、丸善&ジュンク堂書店茶屋町店でよかったのではないかと思う今日この頃です。

実際のところ、ジュンクの人たちも「梅田」ではなく、「茶屋町」と呼んでますしね。ちなみに大阪本店は、ジュンクの人たちは「堂島」と呼んでいることが多いです(笑)。

それはそうと、この茶町のお店、入り口はこんな感じなのですが、不思議ではありませんか?



わかりません? あたしなんか、一目見てすぐに感じましたよ、違和感を。

入り口情報の看板というか店名、

MARUZEN&JUNKUDO

って書いてあります。わかりにくければ、写真をクリックすれば拡大されますので見てみてください。

この看板、丸善の方だけ輝いていますよね? ジュンク堂の方が沈んでいる感じしませんか? どうも丸善の方だけはネオンになっていて、ジュンク堂の方はただの文字看板のようなのですが、それとも両方ともネオンだけど、文字色のせいでそのように見えるのでしょうか?

いずれにせよ、見た瞬間に違和感を感じたのはあたしだけでしょうか?

ところで、この丸善&ジュンク堂ですが、以前からジュンク堂では店頭にPR誌「書標」というのが置かれていました。その2月号の特集が「『婚活・離活』の正体」でしたので、思わず読みふけってしまいました。執筆者の方は妙齢の女性とおぼしいのですが、うまい具合に婚活本、離活本をまとめてくれています。

ただ、この記事を読んでいて、あたしは思うのです。

そんなに、婚活本、離活本が書店の店頭にたくさんあるのであれば、婚活の手前、恋愛活動のマニュアル本はないのでしょうか? と思ってしまいました。

だって、あたしなんか、婚活以前に恋人すら作れません、いや恋人どころか友達すらいません。あたしの思考回路では、結婚相手、恋人、友達というのがあたしを中心とした同心円になっている感じなのです。友達もできないのに恋人ができるわけない、恋人も作れないのに結婚相手が見つかるわけない、という論理です。

ですから、これだけ婚活本が花盛りなら、友達作り本の特集が読みたいのです。この数年、本屋で見かけると数冊に一冊の割合で、「人に好かれる」とか「人と素敵な関係を築く」的な本を買ってしまうあたしなのです。

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