2011年2月25日

急いては事を・・・

昨日のダイアリーで恋愛低体温症について書きましたが、なんか自分のことにドンピシャだと思い込みすぎて、やや興奮してしまった気がします。

で、よくよく考えてみますと、引用した中の「自分を好きと言ってくれる人をどうしても好きになれない」という部分、ここがしっくりこないのです。

この引用は、タレント(お笑い芸人?)の光浦靖子さんを分析した精神科医の言葉なわけですが、逆に言うと光浦さん、「好きと言ってくれる人」に巡り会ったことはあるのですね。羨ましい。あたしなんか、生まれてこの方一回も、人から好きと思われたことも愛されたこともないです。少なくともわかっている限りにおいては。

だから、もしあたしが誰かに好かれたり愛された場合、あたしはその人のことを好きになれないのかどうか、いまひとつわかりません、いや、いまひとつどころか、全くわかりません。

ただ、これだけは自信を持って言えるのは、あたしが他人だったら、あたしのことを好きになんかならないです。恋人はおろか友達にすらなりたくないと思います。なので、自分のことを好きという人は趣味が悪いと思ってしまうというのは同感です。同感どころか、そんな人がいるってことが信じられないです。悪い冗談でしょ、と思ってしまいます。そして「今ならまだ間に合うから、やめときな」と忠告してあげたくなります。

と、一晩明けて少し頭を冷やして考えると、引用した相談内容の地平にもあたしは立てていないということに気づいたわけです。トホホ・・・


ところで、数日前に飛び込んできた八王子そごうの閉店、有隣堂は実はそごうではないんですね。あのフロアはNOWとかって言う別もののようです。なので、そごうが閉店しても有隣堂やあのフロアはそのままだそうです。

でも、ほぼ8割方が閉店して、上の方の階で営業してて客は来るのでしょうか?

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